第5文型(SVOC)って何?第5文型(SVOC)の決まりごとと判別方法!
第5文型は正直言ってそんなに難しくない。しっかりと基本とよく使われる表現を押さえておきさえすれば、対応できるからね。
第5文型の法則
まず、SVOCには決まった法則が存在している。それは、O=Cということ。正確に言えば、第2文型と同じで、Oと同じ、もしくはOの具体的な説明をCがしているということなんだ。
だから、
I call you Bob. とか
He named his son Ken.
といった文章が第5文型になるんだよ。どうしてかって?
I call you Bob.「私はあなたをボブと呼びます。」はyouとBobは同じ人物だよね。だから、第5文型だね。
同じくHe named his son Ken.「彼は息子にケンと名付けた。」もhis sonとKenは同じ人物だよね。だからこれも第5文型。
今見たように、そんなに難しくないでしょ。第4文型との区別をしっかりとできれば大丈夫だよ。それにはO=Cという法則をしっかりと見極めることだよ。だって、第4文型のO=Oは成り立たないからね!!!
第5文型を見極めるために知っておきたい表現
よく出る表現をまとめておくね。
- find O C
He found her an attractive girl. 「彼は彼女を魅力的な女性だと思った。」
- leave O C
The professor left the door open. 「教授はドアを開けっぱなしておいた。」
- make O C
I’ll make you an movie actress. 「私があなたを映画女優にしてやろう。」
- consider O C
We consider him a good doctor. 「私たちは彼のことをよい医者だと思っています。」
あとは最初にあげたcallやnameなんかも第5文型でよく出てくるから押さえておこう。今あげた動詞たちが出てきたらまず第5文型を疑ってみよう。それが第5文型を判断する材料になるから。がんばって。
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文型の説明は以上だよ!文型は英語の基礎だから抜け目なく、完璧にしておこう!