勉強法 受験生が楽しく学べるTwitter bot集

受験生が楽しく学べるTwitter bot集

受験生が楽しく学べるTwitter bot集

<英語> 英語たん

英語に関する様々な話題をつぶやいてくれるbotです。単語の覚え方を語源から説明したり、文法事項をわかりやすく説明したり、有益なtip(豆知識)がたくさんあります。時たま、受験レベル越えのマニアックな単語や、ユーモアあるつぶやきがあるので、筆者は、大学に入ってからもチェックしています。気に入ったら、「英語たんの部屋」というサイトや、「英語たん【S】」というbotもチェックしてみてください。ちなみに中の人は開成OBであると思われます。

https://twitter.com/eigotan

<漢文> 漢文たん

「〜たん」シリーズはどの科目にもあるのですが、140字というTwitterの制約を活かしたのが「漢文たん」です。漢文の語句から、漢詩、構文、エピソードなどヴァラエティに富んでいます。漢文の試験では、漢字の読みなどのちょっとした知識を問われることが多いですから、「これ、Twitterでやった!」みたいなことがよくあります。実際、筆者も模試で助けられたことがありました。漢文は暗記量もそれほど多くなく、Twitterで少しづつ勉強するスタイルは漢文によく合っていると思います。

https://twitter.com/kanbuntan

<日本史> 日本史問題bot

日本史の論述を集めたものです。教科書の確認に適した、基礎的な問題中心の構成になっています。解答は付いていませんが、机に向かって解く、というよりも、問題を見て頭の中で解けるかどうか確認する、という気軽な気持ちで勉強するのに向いています。TwitterのTL(タイムライン)上にわからない問題のツイートが流れてきたら、教科書をみて確認する、という使い方がおすすめです。

https://twitter.com/NihonshiB_bot

<世界史> 東大入試・世界史第3問bot

筆者が使っていた思い出のbotです。東大の第3問は短答方式の問題ですが、教科書の見落としやすいところをついた難問から、基礎的なものまで、様々な出題がなされるのが特長です。東大志望にかかわらずおすすめできるbotです。

https://twitter.com/UTsekaishi

塵も積もれば山となる

内容が面白く、気軽に学べるbotを紹介しました。勉強に疲れてTwitterを開くこともあるでしょう。その時にこうしたbotのツイートをみて「おっ」と思ったものを記憶する、この積み重ねが3ヶ月もすれば立派な学力になります。少し少し、しかし着実に合格への歩みを進めましょう