【実績豊富】社会人の大学受験におすすめの予備校3選!利用するメリットや選び方を解説
「社会人でも無理なく予備校に通える?」
「大学受験までに勉強が間に合うか不安…」
「自分に合った予備校の選び方が知りたい!」
このような疑問をお持ちではありませんか? どう受験勉強を進めれば良いのかがわからず、不安を感じている方も多いでしょう。
結論から言うと、社会人の方は限られた時間で効率よく勉強するために、オンライン予備校を利用するのがおすすめです。
この記事では、大学受験を目指す社会人の方に向けて、以下の内容を解説します。
・オンライン予備校がおすすめな6つの理由
・おすすめのオンライン予備校
・予備校を選ぶ3つのポイント
この記事を読めば、オンライン予備校で勉強すべき理由がわかり、自分に合った予備校を選べるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
社会人も大学受験に再チャレンジが可能!概要をサクッと解説
社会人だからといって、大学受験をあきらめる必要はありません!仕事をしながら勉強をして、難関大学や医学部など志望校に合格した方はたくさんいます。
・最終学歴が高卒でコンプレックスがある
・まだあきらめきれない志望校がある
・新しく学びたい分野が出てきた
こういった方は、大学受験を検討してみると良いでしょう。
受験にあたって、年齢制限がある大学はほとんどありません。むしろ「社会人入試」の制度を用意するなどして、社会人の入学を歓迎している場合も多いです。
勉強や入試対策をしっかりすれば、誰にでも大学合格のチャンスはあります。まずは受験を考えている大学の入試情報を確認してみましょう。
社会人の大学受験にオンライン予備校がおすすめな6つの理由
社会人が大学受験をするのであれば、オンライン予備校の利用をおすすめします。
その理由は以下の6つです。
1、質問や相談ができる
2、勉強のペースがつかめる
3、弱点を客観的に指摘してもらえる
4、生活リズムに合わせて学べる
5、通学が必要ない
6、料金が安い傾向がある
これらについて、順に解説していきます。
1. 質問や相談ができる
オンライン予備校を利用すれば、質問や相談が自由にできます。
社会人の方だと、もう何年も勉強から離れていて「勉強のやり方を忘れてしまった」という方も多いでしょう。
オンライン予備校では、各教科の勉強内容を質問をできるのはもちろん、勉強のやり方についても相談できるのが心強いです。
自己流の勉強方法にこだわっていると、成績が上がりにくいことがあります。
そんなときでも、勉強のプロである講師からアドバイスを受けて勉強方法を改善すれば、一人で勉強する際の効率も上がるはずです。
また、社会人で受験するとなると、周囲の人からの理解が得られない方もいるかもしれません。予備校の講師という「いつでも相談できる相手」がいることで、精神的な安定につながるでしょう。
2. 勉強のペースがつかめる
勉強のペースがつかみやすくなることも、オンライン予備校をおすすめする理由です。
「志望校合格に向けてがんばるぞ!」とやる気になっても、いざ勉強をしようとすると、やる気が続かないことは多いものです。思うように勉強が進められず、自己嫌悪してしまう方もいます。
オンライン予備校では、指定した時間に個別指導を受ける形式のものが多いです。前もって予定を決めているため、その時間は強制的に勉強することになります。
受講を繰り返すうちに、一人で勉強するとダラダラしがちな人でも、自然と勉強の習慣が身についていくでしょう。オンライン予備校を利用することで、早い時期に勉強のペースをつかみ、勉強時間を確保することが可能です。
3. 弱点を客観的に指摘してもらえる
オンライン予備校では、自分が理解できていない部分を、講師に客観的に指摘してもらえます。
例えば、数学が苦手で思うように点数が取れない場合、以下のような原因が考えられます。
・問題の解き方がわからない
・公式を覚えていない
・単純な計算ミスが多い
ただし、こうした原因を自分で分析して把握するのは難しいものです。自分では弱点に気づけないからこそ、克服できないままになっている場合が多いでしょう。
オンライン予備校で講師に指導してもらうことで、弱点がどこにあるかが明確になり、弱点をカバーするための勉強ができるようになるのです。
「勉強しても点数が伸びない」と悩んでいる方には特に、オンライン予備校をおすすめします。
4. 生活リズムに合わせて学べる
忙しい社会人でも生活リズムに合わせて無理なく学べる点が、オンライン予備校の魅力です。
校舎に通学する予備校では、授業の時間割が決まっていて、自分がそれに合わせる必要があります。しかし仕事があると、予備校の時間割に合わせて通学することが難しい方も多いでしょう。
オンライン予備校であれば、個別指導のサービスを選ぶことで、自分の生活に合った形で指導を受けられます。休みが不規則な方でも、そのときどきの都合に合わせて、柔軟に対応してもらうことが可能です。
毎週決まった曜日に時間を確保するのが難しい社会人の方には、オンライン予備校がぴったりです。
5. 通学が必要ない
オンライン予備校なら自宅で受講できるため、通学が必要ありません。移動時間が削減できることは、時間が貴重な社会人の方にとって大きなメリットです。
近年はテレワークの導入が進み、自宅で仕事をされている方も多いでしょう。予備校に行くための準備でわざわざ着替えたり、化粧をしたりする時間は、通学しなければ丸ごとなくせます。
また、自宅から出ないことは感染症対策にもなります。オンライン予備校であれば、移動のために人混みに近づく必要がないため、体調管理が重要な受験シーズンも安心です。
6. 料金が安い傾向がある
オンライン予備校は、一般的に料金が安い傾向があります。校舎を保有する予備校と比較して、設備維持などにかかるコストが少なくて済むためです。
大学に晴れて合格した後には、入学金や授業料などが必要になります。大学卒業までにかかる費用を考えると、予備校の料金は安く済ませたい場合が多いでしょう。
もちろん安ければ良いというものではありませんが、コストパフォーマンスを求めるのであれば、校舎に通う予備校よりもオンライン予備校がおすすめです。
オンライン予備校の料金については、関連記事「【2023年版】オンライン予備校7社の料金相場を徹底比較【サービス内容の違いで費用感は変わる】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
社会人の大学受験におすすめのオンライン予備校3選
大学受験する社会人の方におすすめのオンライン予備校を3つ紹介します。
1、キミノスクールオンライン
2、坪田塾オンライン
3、武田塾オンライン
いずれも実績のある、個別指導のオンライン予備校です。それぞれ詳しくみていきましょう。
1. キミノスクールオンライン
キミノスクールオンラインは、完全1対1でオーダーメイドの個別指導が受けられるオンライン予備校です。
勉強を教えるのと同時に、そもそもの勉強のやり方を教えることに注力しているため、長く勉強から離れていた社会人の方に向いています。指導は難関大講師が担当しているため、ハイレベルな大学を目指す方にもぴったりです。
また、さまざまな受験方式に対応しているのもポイントです。一般入試の対策はもちろん、小論文対策や志願理由書のサポートにも実績があります。
社会人入試では教科の点数だけでなく、小論文や志願理由書の内容が重視される傾向があるので、キミノスクールオンラインの指導は心強いでしょう。
2. 坪田塾オンライン
引用:坪田塾
「坪田塾」は、書籍や映画で有名な「ビリギャル」が通っていたことで知られる個別指導塾です。
オンラインコースでも校舎で受講するのと同様に、多くの合格実績のある指導を受けられます。「通学はできないけれど、ビリギャルと同じ指導が受けたい!」という方にはぴったりです。
坪田塾の特徴は、受講生を教育心理学に基づいて分類し、タイプに合わせた指導を行う点です。自身の性格に合わせたコミュニケーションを通じて、モチベーションを高めてもらえます。
そのため、学生のときに勉強のモチベーションが続かずに苦労した社会人の方には、特におすすめです。
3. 武田塾オンライン
引用:武田塾オンライン
「武田塾」は、自主学習を充実させることに注力している個別指導の予備校です。オンラインコースでは、場所を問わずに武田塾の指導を受けられます。
武田塾オンラインは「徹底された管理体制」が特徴です。毎日どの参考書をどれくらい進めればよいのか、具体的に指導されたうえで「宿題」として管理されます。
さらに、その宿題がしっかりできているか「個別テスト」を毎回行うことでチェックされるので、いいかげんな勉強はできません。一人ではダラダラ勉強してしまいがちな方でも、強制的に勉強する環境が手に入ります。
武田塾オンラインは、自分一人で学習管理ができるか不安な社会人の方におすすめです。
社会人が大学受験で予備校を選ぶ際の3つのポイント
オンライン予備校に限らず、社会人の方が大学受験で予備校を選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
・学力に合っているか
・スケジュールに無理はないか
・通いやすい場所にあるか
それぞれ詳しくみていきましょう。
1. 学力に合っているか
予備校で集団授業を受けるのであれば、自分の学力に合った予備校やコースを選びましょう。学力レベルとずれがあると、効率よく勉強できなくなるからです。
レベルが高すぎる予備校を選ぶと、授業についていけなくなる恐れがあります。一方でレベルが低い予備校では、すでに知っている内容を、お金と時間をかけて復習しているだけになってしまいます。
社会人の方の場合、現在の自分の学力レベルがどの程度なのか、わからない場合も多いでしょう。模擬試験を事前に受けて学力を把握したうえで、予備校やコースを選ぶことをおすすめします。
あるいは、学習内容を調整しやすい個別指導の予備校を選ぶと、指導内容が学力に合っていないことで悩むリスクを減らせます。
2. スケジュールに無理はないか
予備校に通学する際には、スケジュールに無理がないかを事前に確認しましょう。
社会人の方が予備校に通学するのであれば、仕事の前後の時間に通うようにすると、移動時間の無駄が減らせて理想的です。
しかし、授業の開始に間に合うかギリギリのスケジュールを組んでしまうと、遅刻が多くなる原因になります。
遅刻を避けようと予備校の時間をつねに気にして仕事をすれば、焦って集中力がなくなり、ミスが増えてしまいかねません。また、避けられない残業が続くと、予備校に長期間通えなくなる恐れもあります。
時間に余裕を持って通えるように、予備校を選ぶ段階から気を配っておくべきです。
3. 通いやすい場所にあるか
校舎に通学する場合は、通いやすい場所にある予備校を選びましょう。通いにくい場所にある予備校では、通学が面倒になって辞めてしまうリスクが増えるからです。
通勤の途中に予備校があると楽に通えるので、そうした予備校があれば、積極的に検討してみるとよいでしょう。
通学を決めたときにはモチベーションも高いので、どんな場所にある予備校でも、毎週欠かさずに授業に出席できる気がするものです。
しかし、受験勉強を続けるうちに、通学にかかる手間や時間がもったいないと感じる可能性があります。仕事で忙しい社会人の方こそ、通学の負担を減らすことが大切です。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの予備校を探してみてくださいね!