勉強法 英語は単語の数が鍵!アメリカの大学に通う学生が実践している1週間で450単語覚える方法

英語は単語の数が鍵!アメリカの大学に通う学生が実践している1週間で450単語覚える方法

英語は単語の数が鍵!アメリカの大学に通う学生が実践している1週間で450単語覚える方法

1番効率的な英単語の覚え方

英単語の暗記方法は、いろいろなところで紹介されていますが、まずは1つに絞るのではなく、いろいろな方法で試してみましょう。その方が気分転換にもなりますし、楽しく単語を覚えていきながら、自分に合った方法を見つけることができます。たとえネイティブであっても私たちが漢字の勉強をするように、人間は忘れるのが当たり前。毎日自分のペースで単語を覚えることを継続することが大切です。ペースを守って気楽に単語マスターになりましょう!ひとつの単語帳を、ボロボロにするという勢いで、覚えていきましょう。

自分に合った単語帳選ぼう

まずは自分に合った英単語帳を選びましょう。中学、高校レベルでしたら、大学受験センター試験用の英単語帳お勧めします。また、英語系の学部学科を希望する方は、TOEFL用の単語帳をお勧めします。どれも大して差は無いので、英語の発音が聞けるCDが付いているもの、また短く例文のなっている物をお勧めします。1つの英単語に対して、日本語訳が1つしか乗っていないものは避けましょう。

最初は本の通りに使ってみよう

まずは本に記載されている単語帳の使い方を見てみましょう。いろいろな方法で試すことが、気分転換にもなり、自分にあった方法を探す最短の近道となります。本に記載されているやり方で、一回に多く広く浅くを心がけて、さっさと終わらせましょう。途中で飽きてしまった場合は、次のやり方を試しましょう。飽きるのは当たり前なので、完璧主義にならずにどんどん進めましょう!

1週間で450単語覚える方法!

次に本の区切りに沿って、単語を3回聴いていきましょう!大体1日に50個がオススメです。忘れる事は当たり前なので、何回も何回も繰り返し学習しましょう。ではまず1回目は、CDに合わせて単語を耳で聴き取って口で発音しましょう。この時に目線は、英単語から日本語訳へ行かずに、英単語だけを見て発音しましょう。これはなるべく長く英単語見るためです。もし日本語訳が聞き取りだけではわからない場合は、見ても構いません。なるべくこの1回で全部覚える、という気持ちで臨みましょう。2回目は、1回目と同様にCDに合わせて単語を耳で聴き取って発音しましょう。その時にわからなかった単語にチェックをつけましょう。この2回目は聞き流す感じでも構いません。3回目は、1回目2回目と同様にディクテーションしていくのですが、2回目の時にわからなかった単語の時だけポーズして単語カードに書きとっていきましょう。

単語カードの使い方

作った単語カードは、バスに乗る間やお風呂に入っている間など、できるだけ1日の間に多く使いましょう。この時に間違いやすい単語や、思い出すヒントとなる例文などを書き加えておきましょう。単語カードを使う習慣がない方も、新しい方法で勉強すると気分転換にもなりますし、自分に合わなかったらノートに3から4回書くという方法でもいいと思います。単語カードに書くとそれだけで覚えられたりします。単語カードは、使う際に意味がすぐ出てきた言葉とすぐにでてこなかった言葉に分けていきましょう。すぐに出てきた言葉だけ、1番後ろに回すようにするといいと思います。毎日毎日どんどん分けていきましょう。もし飽きて嫌になってしまったら、無理をしないことが長続きの秘訣です。すぐに辞めて他の教科に移りましょう。

勉強方法を休日、平日で分けよう!

平日は先ほど紹介した1日に50個覚える方法で、忘れても大丈夫と思いながら気楽に続けましょう。いっぺんに多く覚えることが大切です。休日は平日よりも多く学習しましょう。1日100個、先程の方法で覚えていきましょう。1度に100個覚える必要はなく、他の教科との合間やいろいろな隙間時間に終わらせてしまいましょう。そして単語カードに書き足した後、1週間分のカードをひと通りやってみましょう。これもとても時間がかかるのでいっぺんにやる必要はありません。単語に時間をかける事は、大正解なので効率よく時間を無駄にしないように気楽に続けていきましょう。

単語カードの整理をしよう

1週間分の単語カードは、前の方に意味が分かるらないもの、後ろの方に意味が分かるものがたまっていく思います。休日に意味の分かるものだけを取り外してしまいましょう。そしてどこかに保管しておきましょう。テスト前などに2から3回見直せるように取っておきましょう。こうしてどんどんどんどん単語カードの数を減らしていきましょう!

単語は英語の土台。隙間の時間や気分転換したいときなどに、毎日コツコツとがんばりましょう。忘れるのが当たり前。忘れてしまっても何度も単語帳を繰り返して、意味のわからない単語を減らしていきましょう。無理をせずに毎日継続するのが大切です。飽きてしまったら、他の教科の勉強をしたり、気分転換をしたりして毎日こなしましょう!