予備校は行くべき?それとも行かないべき?
予備校に行くメリット
・ 受験勉強科目をバランスよく学ぶことができる。
・ 学校の授業では理解できなかったことを再度学ぶことができる。
・ 気軽に質問ができる環境が整っている。
・ 自習室を利用できる。
・ 周りにライバルがいるため、お互いに高め合うことができる。
予備校に行くデメリット
・ 理解しているところも、もう一度学ばなければいけない。
・ 授業を受けること、予備校の宿題と学校の宿題で手一杯になってしまい、復習して知識を定着させることを怠ってしまう。
・ 予備校に行っていることに満足してしまう。
・ 参考書を指定されてしまう。(自分にあった参考書を選ぶことができない。)
予備校に行かないメリット
・ 時間を比較的自由に使うことができる。(スケジュールを自由に組むことができる。)
・ 自分にあった参考書を選ぶことができる。
・ 良い意味で周りに左右されず、マイペースに焦らず勉強することができる。
・ 時間に余裕があり、各科目の復習に力をいれることができるため、知識を定着させやすい。
予備校に行かないデメリット
・ 集中して勉強できる環境を確保しづらい。
・ すぐに質問できる環境ではない。
・ 高め合えるライバルが周りに少ない。
・ 勉強する科目が偏ってしまう可能性がある。
自分に合った選択をする
いかがですか?人によって、予備校に行くべきか行かないべきかというのは変わってきます。例えば、高校で習った勉強の基礎の範囲から不安があり、一から学びたい場合は予備校に行くべきでしょうし、だいたいの勉強した内容は頭に入っていて、自分でコツコツ勉強することが好きなひとは予備校に行かない方が良いでしょう。また、苦手な科目だけ予備校で授業をとるという選択や、少ないですが、有料自習室を提供している予備校を活用するということもできます。自分にあった選択をするということが重要です!