女子高生必見!受験生もおしゃれを楽しもう!
おしゃれする?しない?できない?
受験勉強、佳境にさしかかっていますね。
さて、みなさんはどんなファッションに興味があるでしょうか。特に女子はどうですか?
「受験生なのにファッションなんて気にしていられない」と思っていますか?
それとも「本当はおしゃれしたいけど、受験生なのにそんなことに時間を使っていいのかな?」と思っていますか?
受験生だっておしゃれしてファッションを楽しんでいいんです。もちろん勉強もせずにファッションのことだけ考えているのは問題です。受験勉強をがんばることが大前提ですよ。
でもボサボサの髪で、よれよれの服で勉強するより、気に入った服を着てやったほうがモチベーションもアップすると思いませんか。
どこまでやっていいの?
おしゃれしてもいいといいましたが、どんな風にしたらいいでしょうか。
キーワードは“清潔感”です。
学校が自由な校風でカラコンを入れて、メイクもばっちりで、髪もカラーして・・・という人もいると思いますが、それはちょっとお休みしましょう。
受験科目に面接がないから何をしてもいいわけではありません。大学はただ試験で良い成績が取れる人を合格にするわけじゃないんです。その大学の校風に合った人を選びます。
よっぽどファッションに特化した学校でもない限り、あまり派手な格好は好まれません。やっぱりキーワードは清潔感。ファッションを楽しみながら“志望校に合った自分”を演出するのが正解です。
ヘアスタイルのポイント
では具体的に。まず髪をカラーしている人は、真っ黒は不自然なので地毛くらいの暗さにしましょう。
次に、女子がいちばん気になるパーツは前髪だと思います。作っていても、伸ばして分けたりサイドとあわせていても大丈夫ですが、勉強する姿勢になると前髪って結構邪魔ですよね。上げてピンで留めてしまうのもいいですね。黒ばかりでなく、ダークカラーのカーキやネイビー、ブラウンのピンを選ぶのもちょっとした楽しみです。また、よりおしゃれにするなら、思いきって切ってしまうのもおすすめです。この場合は切り過ぎないように気をつけてください!おでこの真ん中より上になってしまうといけないことはありませんが少し目立ちます。また、跳ねやすくなるので毎朝大変かもしれません。
少し長めで眉毛くらいにする場合、あまり目の上ぎりぎりにしてしまうと、問題を解くときに下を向いたときに気になりますよ。長めにしておきたい場合はピンで抑えたり、スプレーで少し固めるなど工夫するといいですね。
自分に似合う髪形を探しましょう。
メガネがおすすめ!
コンタクトで視力矯正している人も多いですね。でも家ではメガネという人もいるでしょう。受験勉強中は思い切って外でもメガネで過ごしてはどうでしょうか。
メガネのいいところはなんといっても目が楽なところです。私も視力が悪いのでメガネにお世話になっています。コンタクトは目の乾燥が気になるし、ゴミが入ってしまうととっても嫌な気分になりますよね。落としてしまわないかも心配です。
最近のメガネはとてもおしゃれなフレームも増えてきました。視力が良くても伊達メガネをかけている人もたくさんいます。手ごろな価格なものが増えて手に取りやすくなったので、私は何本か持っていて気分やファッションに合わせて換えています。フレームやレンズも進化していてメガネ自体もとても軽くなり、ストレスフリーですよ。
制服を着こなす極意とは
制服の場合も私服の場合も、ポイントはやっぱり清潔感です。
とりあえずよれよれだったり汚れていたりは論外です。毎日着るものなので多少の着用感はあって当然ですが、清潔を心がけましょう!
そして女子はスカート丈が気になりますよね。校則の範囲内であれば良いと思います。でも普段ウエスト部分を折って短くしている人は、受験期は折らずに通常の長さで履いてください。入試のときだけ折らなければいいと思うかもしれませんが、折った跡って結構残るんです。そして見たら「あ、いつもは折って履いてるな」ってわかります。これはかなり格好悪いですね。それに入試の時期は寒いです。受験会場はエアコンが効いていると思いますが、広い会場だとどうしても足元が冷えるので短いスカートはつらいですよ。
トラッドがおすすめ
いろいろ挙げてきましたが、受験期のファッションは「勉強の邪魔にならない」「派手すぎない」「していてラク」「なんといっても清潔感!」です。これらを総合して考えると・・・トラッドな雰囲気をめざしてはどうでしょう。イギリスの紳士風です。ひとくちにトラッドスタイルと言っても実は難しいのですが、イギリスの学生をイメージしたファッションを選ぶととたんに簡単になります。あなたのイメージでいいのです。
受験生だからといって、どんな格好でもいいやなんて思わずにちょっと工夫してみましょう。受験シーズン、適度にいろんなことを楽しみながら過ごしていってくださいね。