勉強に集中したい受験生必見!勉強を始める前にやるべき5ステップ!
勉強を始めるその前に…
勉強するときに、無駄な時間を過ごしている場合があります。その無駄な時間を無くし、効率良く勉強するための5つのステップについて解説していきたいと思います。
今日からすぐに実践できるので、ぜひお役立てください。
ステップ1:まずは机の上を整理しよう
まず、机の上は常に綺麗にしておきましょう。これは勉強しているときの集中力に関係してきます。
集中とはそれ以外のことに全く意識が向かず、一切他に気が散らない状態です。
想像してみてください。ガヤガヤした喫茶店と静まり返った図書館だと、どちらが勉強に集中できそうでしょうか?
多くの人が図書館と答えるはずです。
それと同じで、机の上も綺麗にしておかないと他に気が散ってしまいます。
机の上を常に綺麗さを心がけましょう。
ただ、整理しようとしてどんどん掃除を始めてしまう場合があるので要注意です。
ステップ2:必要なものだけを机の上に出そう
これはステップ1からもつながる内容ですが、わからないことがあったときにすぐに調べれるようにしておくことで、無駄な時間が省けます。
英語をやるなら単語帳や辞書、数学なら公式を書いた教科書やノートなどを準備しておきましょう。
あくまで出しておくのは勉強する教科に必要なものだけです。
たくさんの教科が机に出ていると、必要なものを探すのに意識が取られてしまうからです。
ステップ3:スマホやタブレットは電源OFFに
最近、最も勉強するのに意識の邪魔をしているのがスマホじゃないでしょうか。
ある調べによると、中高生はテレビを見ている時間よりもスマホをいじっている時間の方が長いそうです。
勉強中に友達からメッセージが来る。ゲームが気になるなど、誘惑は尽きません。
スマホは非常に便利なツールですが、勉強のときには思い切って電源をOFFにしてしまいましょう。
ステップ4:勉強する時間を計ろう
勉強しているとは言っても、自分が1日どれぐらい勉強したのかをわかっている人は少ないものです。
一度どれぐらい勉強しているのか計ってみましょう。
今はスマホのアプリなどで勉強している時間を計り、シェアできるようになっています。
ライバルがどれぐらい勉強しているのかもわかるので、いい刺激にもなるはずです。
ただ、ステップ3で述べたようにスマホは誘惑も多いので、通知をOFFにするなどしてあくまで勉強から意識がズレないようにしましょう。
ステップ5:勉強する時間と範囲を決めよう
勉強する範囲をある程度決めてやりましょう。ここまで出来たら一旦休憩、など少しのご褒美を用意しておくのもいいでしょう。ゴールがないとがんばれないのが人の習性です。
そしてダラダラやるのを防止するために、時間も決めておくといいでしょう。
人が集中できる時間はそんなに長くありません。
だいたい30分ぐらいの間隔で小休憩をはさむといいでしょう。
30分勉強したら、5分小休憩、また30分勉強して…というふうに1セット35分くくりで進めていくと、集中が途切れすに勉強ができます。
決めた範囲が終わったら、一度大きく休憩してまた勉強する、というふうにやっていくと、1日で多くのことができるようになっていきます。
まとめ
どうだったでしょうか?
今日からすぐにできる内容ばかりなのでぜひやってみてください。
ちょっとしたことですが少しの工夫で少しずつ勉強効率が良くなっていきます。
それを毎日続けていくと、結果も変わっていきますよ。
勉強を始める前にやるべき5ステップでした。