進路に悩む受験生へ。心に響く植松努さん名言集
「得意なこと」がなくて悩んでいる人へ・・・
進路を考えるとき、「得意なこと」や「好きなこと」がなくて悩んでいる人は、
あらためて「好き」について考えてみたり、
人生について考えてみたら、
何かいいことがあるかもしれません。
進路について思うこと。
やりたいことや、大好きなこと。
それは、本当は、小さい頃から、大切に育てていくべきことです。でもそれは、多くの場合、受験を意識した頃から、「テストに関係ないからやめなさい」と奪い取られていきます。
でも本当は、その中に、大事な進路が隠れている可能性が高いです。
人生は自分のもの。
やりたいことを実現するために一番重要なのは、
「やったことがある人と仲良くなる」です。
「どんな」人になりたいか。
自分は、「どんな」人になりたいのか。
それを考えると、もしかしたら、
できることや、すべきことが、どんどん見つかるかも。
「夢がありません」状態を脱するには。
もしかしたら「夢がありません」と思ってしまうのの
最大の原因は「経験不足」なのかもしれないです。
「意味なくね?」は要注意
「意味なくね?」
これは、実は、「私は思考能力がありません。」を宣言する言葉です。
「意味」は、自分で考えて、自分の人生に活かすものです。
そして、どんなことにも意味があります。
人生投げたらあかん
「人の、努力を否定し、奪う言葉。「どーせ無理」
これは、本当に恐ろしい言葉です。
人生を、投げだしてしまう、もったいない言葉です。
もちろん、どうしても越えられない壁にぶつかることはあります。
そのときには、「だったらこうしてみたら?」があれば大丈夫です。」
あきらめ方を教えなければいい。
生まれたときから、あきらめ方を知っている人はいません。
どーせ無理を無くするために。
「どーせ無理」という言葉に出会ってしまったら、
「だったらこうしてみたら」です。
「努力」をあんまり意識しないほうがいいかも。
たしかに、頑張った結果がよろしくない、ということは多いです。
でも、努力は無駄ではないです。
なぜなら、頑張った段階で、以前の自分とは確実に変わっているからです。成長しています。
ただ、やり方を間違えただけです。
だから、違う方法でやってみればいいだけです。
成功とか、夢とか、定義が不明確。
僕は、成功も、夢も、北極星のようなものだと思っています。
北極星は、すごく遠くにあるので、人類は容易には行けないでしょう。
でも、北極星があるおかげで、北がわかりました。
そのおかげで、人類は、東西南北に、自在に行けるようになりました。
青空って、宇宙が見えてるとも言えます。
本当は、青空は、そのまんま宇宙が見えています。
僕らの頭の上には、常に、無限に宇宙が広がっています。
そう、たったの100キロ上は、宇宙です。
受験生の目指している志望校もまた、実は思っているほどは遠くにあるものではないかもしれません。