現代文ってどうやって勉強するの?おススメ参考書4選!!
はじめに
たくさんある科目の中でも特に勉強が難しい科目である「現代文」
どうやって勉強したらよいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
私も国語はそんなに苦手ではなかったのですが、古典や漢文と違い語句の意味が分かれば解けるというものではなかったため勉強には苦労しました。
今回はそんな悩みをもつあなたにおすすめの参考書を紹介していきます。
センター試験対策にはこれ!
赤本を出版している数学社のセンター過去問研究。
センター試験の過去問が25年分掲載されています。
何年か分をまとめて解くと、傾向がわかってくるでしょう。
文章の長さに慣れることも大切です。
マークシートもついているので、センター試験のように時間を決めて対策したいですね。
基礎から学びたい人におすすめ!
現代文が苦手で…という人におすすめの一冊。
代々木ゼミナールの先生によって書かれているので、解き方の解説がわかりやすいです。
これだけでセンター試験対策が終わるというわけではありませんが、これを読んでから他の問題に取り組むと取り組みやすくなるでしょう。
評論対策におすすめ!
私も現役時代、船口先生の講義を受けたことがありますが、学生を引き込むのがうまく、楽しく学ぶことが出来ました。
この本は現代文がどのような構成で出来ているのかもわかりやすく、苦手な人もとっかかりとして取り組みやすいです。
大学受験を控えた高校生だけでなく、高校受験を控えた中学生、中学受験を控えた小学生にもおすすめの本です。
読解力を身に着ける!
しっかりやればやっただけ身に付く問題集。
文字通り「格闘」してみてください。
難問も丁寧に解説してあり、答えを見てもよくわからなかったという経験のある方にお勧めです。
「文章を理解するための思考プロセス」が身につく本はあまりないですよ♪
終わりに
現代文はどれだけ文章を読んできたかという事が勝負になります。
早めに文章の読み解き方を身に着けて、問題の対策を行っていきましょう。
基礎を学んで、読解力を身に着けて、評論対策に取り組んで、センター対策をして…
苦手だった現代文が得意になった!と言えたらとてもうれしいですね。