英単語の暗記が苦手?英単語をスラスラ暗記する5つの勉強法!
① ゴロあわせ
英単語を、語呂合わせで覚えます。
例えば、burn(燃える)という単語の場合。 「バーンと燃える」と覚えます。 多少強引でもかまいません。 自分で覚えやすいように、楽しみながらゴロ合わせを考えてみてください。
② 発音記号を理解する
日本の英語教育で割とおろそかにされがちなのが、発音記号です。 ですが、発音をイメージできない単語は意味も覚えにくいものです。
単語帳を選ぶ時も、発音記号付きのものが良いと思います。 外国人顔負けのかっこいい英語を駆使するためにも、 できるだけ早いうちに発音記号もセットで覚えておくことをお勧めします。
③ 例文と一緒に覚える
その単語がどのように使われているのかを理解した方が、 ただ単語を覚えるよりも記憶に残りやすいです。
また、例文で使われている単語も一緒に覚えることができるので、 一石二鳥の効果があります。 例文は参考書の文章だけでなく、空き時間にグーグル検索して いろんなものを調べてみるのもお勧めです。
④ 語源を知る
漢字が部首によってどんな意味を持っているかイメージできるのと同じように (さんずいがつく漢字は、水に関する意味を持つといったように)、 英語にも語源があります。
知らない単語と出合っても、語源を知っていると なんとなくどういう意味か推測できるようになります。 また、単語の成り立ちを知ると、その単語を覚えやすくなります。 ただ、数も多く複雑なので、 より多くの単語を覚えたくなった時になってから 語源を調べてみると良いかと思います。
⑤ フセンの活用
なかなか覚えられない単語をフセンに書き、 部屋やトイレの壁、スマートフォンのケースなど、 自分が目にするところに貼っておきます。
目が止まった時にその日本語訳をぱっと即答できれば、 フセンを剥がして捨てます。 そして次の単語を書いて同じ場所に貼るのです。 個人的にはこの方法が一番お勧めです。 ただ、壁にそのままフセンを貼ってもすぐはがれてしまうので、 できれば模造紙などをまず張り、そこに強い粘着力のフセンを貼るといいかと思います。 (*その際、ご家族の了解は得てください。)
⑥ まとめ
以上の5つの方法に共通すること。それは「単語と何を紐付けするか」ということになります。記憶は何かと関連付けて覚える方が効率的だからです。
例えば「この単語、トイレにフセンで貼っていたな」と印象に残る方が、ただ単語を眺めるよりも早く英単語を覚え、かつ記憶に残りやすくなります。 ぜひお試しください。