勉強法 大学で勉学に励むことで得られる3つのメリット

大学で勉学に励むことで得られる3つのメリット

大学で勉学に励むことで得られる3つのメリット

大学で何をする??

大学に合格し、新しい生活が始まる時、ワクワクドキドキしますよね。
4月の入学時には勉強を頑張ろう。とか、バイトを始めたい。とか、サークルは何にしよう。など期待に胸がいっぱいですね。しかし半年も経ち、夏休みに入ると、やる気のないダラダラとした生活を送っている人も多いでしょう。
大学生は4年間という長い時間があるから、大学生のうちにやろう!と考えていることも、実際に腰を上げて動き出すのはなかなか難しいことです。

大学生活の中には春休みと夏休みの2つの長期休暇があり、長期に自由な時間が取れるのは社会に出てからではなかなか難しいですね。授業のある時期には勉学に励み、長期休暇を利用して自分の人生の経験値を上げるのが理想ですね。
大学生活を無駄に過ごさないためにはメリハリをつけた生活が重要となります。

奨学金という制度

奨学金の制度を皆さんご存知でしょうか?
奨学金の親の収入にもよりますが、無利子で借りることができます。そして、さらに成績優秀者や就職先などの条件で全額、もしくは一部返さなくてもよいことがあるのです。
大学と大学院で6年間奨学金をもらっていたが、そのまま大学に残り、教授となった結果、奨学金が全額免除になった。という話も聞きます。

また、海外留学をされる方には、留学中の期間だけ奨学金をもらうこともできるのです。

案外知られていない奨学金制度、上手に利用することで、余分な心配と余分な時間を勉学に回すことができます。
奨学金=借金という考えの方はまだまだいるようです。しかし、勉学に励むためにはアルバイトに明け暮れるなんて、本末転倒です。
生活のためにアルバイトをしながら大学に通うくらいなら、奨学金という安心、安全の制度を利用するほかありません。
奨学金をもらいながら、勉学に励み、奨学金の返済が免除されるということは、こんな素晴らしいことはないですよね??

授業料免除という制度

奨学金同様、あまり知られていないのが授業料免除です。
基本的には奨学金同様、学費が払えない家庭に適用される制度です。しかし、公務員の親を持つ学生も奨学金や授業料免除をもらっていたので、そんなに家計が圧迫していない場合でも認定はおりるようです。

この授業料免除には成績が優秀なことという条件があります。
例えば、突然扶養者である親に不幸があった場合、災害で家がなくなってしまった場合も授業料免除の対象となります。いざ申請したいという時に、成績が悪いため受けられないとなってしまっては悲しいですよね。
授業料免除の申請が出来ないような、裕福な家庭の方でも、何かに備えて成績をよくしておくことが重要となります。

海外インターンシップに行ってみる

授業のある時期はしっかりと勉学に励み、長期休暇では海外に行くことをオススメします。
せっかく高価な航空券を買って海外に行くのであれば、長期で滞在したいですよね。大学生には長期の休暇があるので、この機会に行くことをオススメします。

旅費や滞在費など費用の心配がある場合は、奨学金を利用してもよいですし、海外インターンに参加するという手段もあります。
海外インターンシップとは国内インターンシップと若干異なりますが、基本的には海外の企業や大学で働きます。海外インターンシップのメリットは旅費や生活費など、企業や大学が負担してくれることがあるという点と、長期滞在(1ヶ月〜1年など)することで旅行では味わえない魅力が味わえる点です。

海外インターンシップにいくと様々な国の方が集まるので、海外の友達が多く作れます。
日本にいてもなかなか外国人のお友達を作るチャンスはありませんよね?
海外インターンでは、仕事の休みな週末などには海外の友人と付近の国に旅行に行くことも出来ます。(日本人はビザの問題が少ないので、旅行しやすいです。)
学生達の旅行なのでヒッチハイクや長距離バスでの宿泊など、体験したことのないアドベンチャーを経験出来るのも、インターンシップならではの楽しみかもしれません。

海外インターンシップに参加し、その国が好きになり、恋人も出来、結局国に戻らず、インターン先の会社で今でも働いているという人もいるようです。

まとめ

大学生活の時間は長いようで短いので、最大限活用し、勉学の面でも人間としても成長しましょう。
大学生活の過ごし方で、その後の人生は変わります。特に就職活動では自分のやりたいことが見つかり、面接でも有利となるのでオススメです。