単位?レポート?履修登録って何?高校と大学の授業で最も異なる点
高校と大学の大きな違いって何?
高校は、授業に出ていれば基本的には卒業が出来ましたが、大学の場合は、卒業の単位を満たさないと卒業できません。
自分自身でしっかり単位を管理することが大学では求められます。
単位ってなに?
卒業には単位が必要なのですが、単位とは、簡単には授業数と考えてもらえたらわかりやすいと思います。
叙行によって獲得できる単位は変わってきますが、1授業2単位が標準です。
単位はいくつとればよいの?
学校や学部によって差はありますが、130前後と考えてよいです。授業数にすると65くらいです。授業の中には単位が1の授業もあるので、そこはしっかり確認しましょう。
どんどんとることも可能ですが、1年にとれる単位の上限を設けている学校もあります。
必修単位からしっかりとって、3年生には必修はほぼとり終わっているようにしてください。それが卒業への近道です。
授業って自分で組めるの?
大学は自分で授業を組みます。ですが、1年生のうちは必修授業が多いので、本格的に組めるのは2年生後半からとなりそうです。
ですが、必修がない曜日は休みにして、その他でしっかり授業に入れば、1日休みを増やすことも出来ます。
大学の時間割でしっかり確認して組みましょう。
テストって難しい?
これも、学部によって大きく差が出ています。
専門的な学部では難しくなる傾向にありますが、国家資格などの大きな物が得られるので、勉強する価値はあります。テストで合格点に満たないと単位が取れず、卒業が危うくなるので、しっかり勉強することは高校と変わりません。
朝は何時からなの?
朝は1限は9時~9時半の間に始まるところが多いです。
とおくの大学だけど自宅から通う予定の学生は、通学時間などをしっかり考慮して、4年間通えるかよく考えてくださいね。