やる気を起こす!現代人の体質を生かしてやる気を起こす方法とは
「流され体質」とは
流され体質…それは大半の人間が持っている大衆心理のようなもの。
図書館では静かにすること、駅の階段で右と左で上り下りが分かれること。
それらは「右に倣え」という深層心理がそうさせるわけです。
やる気の出ない人の理由にも見られる、「周りの友達が~」というものは
この「流され体質」によるものです。特に現代ではその傾向が強く出ています。
脱ゆとりによる「させられる勉強」の急加速が原因ではないかと思っています。
勉強に流され体質がどう関係するのか
授業でノートを取ることと、家で課題をすること。
どちらがやりやすいかと言えば、それはもちろん前者です。
何故なら、それは「勉強をさせられる時間」という意識があるから。
逆に後者が前者よりもやりにくい理由はなんでしょうか。
それは、「課題をする時間」を定めていないからです。
だから、しっかり習慣がついていないとやる気が出なかったりするんです。
これが、勉強における「流され体質」というわけです。
まとめ
以上から導き出されること。
それはつまり、「勉強をさせられる時間」を作ることができれば、
やる気スイッチを押さなくとも勉強ができるんです。
「させられる勉強」はダメだ、と人は言います。
しかし、その理由をちゃんと言える人はそういないんです。
授業というメカニズムがある以上、「させられる勉強」こそが
今の学生たちの勉強の基礎となっているわけです。
もちろんこの方法は自分以外の誰かが必要です。
その誰かを見つけるのが一苦労ですが、
無理やり勉強をさせてくれる人の存在はとても大きいです。
ちなみに僕は帰ってから晩ごはんまでの勉強をリビングでしました
勉強しろ勉強しろとうるさい母の前ですることで、
サボることとやる気を削がれることを防ぐことができるからです。
これは自主的な勉強が苦手な人にはぜひとも実践してほしいです。
「させられる勉強」を自主的にする。
周りの押し付ける「義務感」を利用してやりましょう。
あなたの心の持ち方ひとつで、変えられるかもしれませんよ。