所有格の関係代名詞whoseの要点はこれで決まり! 目指せ関係詞マスター
関係代名詞のwhoseって以外に理解されてないんだよね。要は所有格なんだけど。
例えば、
Bag is blue.
この英語って正しいかな。
名詞には必ず、冠詞や所有格をつけなきゃだめって習わなかった?
そう!!bagには何かしらの冠詞や所有格がつかなきゃいけない。
だから、
My bag is blueとかA bag is blueみたいにしなきゃいけない。ということで次はどうなるかな。
This book is for students ( ) native language is not English.
かっこには何が入るかな。当然ながらこれを訳しても理解できないから、2つの文に分けてみたいと思う。
① This book is for students.
② Native language is not English.
ここで気づかなきゃいけないのは、languageという単語。これって冠詞や所有格って必要ないかな。
要は、languageが数えられるのか、数えられないのかなんだけど、当然数えられる。ということは文章として間違っている。
そこで!!!最初のつながった文章を見てほしい。かっこの前にはstudentsがある。このstudentsの母語が英語ではないんだから、「彼らの」という日本語が思い浮かんでほしい。だから、所有格。
そして、これは関係代名詞なんだから、答えはwhoseになるってわけ。今は関係代名詞の説明してるからね(笑)
もう一つだけ。
I like this house ( ) roof is black.
これもroofって単語には何か必要だと気づかなきゃいけない。つまり不完全。だから、所有格だと考える。そして、whoseにたどり着く。そんな流れかな。
ちなみに、関係代名詞のwhoseは順番として、whose 名詞 動詞 の順番になっている。だから、完全な文章だと勘違いすることが多いから注意が必要だよ。
そして、訳すときには、前から「私はこの家が好きだ。その屋根は黒い」ってやってあげるとわかるかも。
がんばってね。