第4文型(SVOO)って何?第4文型(SVOO)の決まりごとと判別方法!
みなさん、第4文型がどういったものか知っていますか?
第4文型を難しく考えている方!
第4文型は、そんなに難しくありませんよ。だってお決まりのパターンがあるからね。ただ、正直反復練習が必要なもの。だから、徹底して繰り返してほしいことがある。
それは、主語、動詞、人、モノ・・・主語、動詞、人、モノ・・・主語、動詞、人、モノ・・・
と何度も繰り返して連呼する。これが備わっていないと、判別もくそもありません。。
さて見ていきましょう!
よく言われるのは、
I give you some money.
You tell me the truth.
などと言ったものである。最初に連呼していてくれれば、giveの動詞の後ろに人、モノの順番できているよね。
tellの動詞の後ろに人、モノの順番できていることがわかるよね。だから、第4文型なんだよ、これ。
SVOOで用いられる動詞の数は決して多くなく、主として物や情報を「あげたり」「伝えたり」するタイプの動詞である。
これがまず見えるようになったら、次の受験生に必要な知識を見ていってほしい。これが問題でよく狙われている。
(たまに人のところにモノがくることがある。これはけっこう難問になるからね)
受験に必要なSVOOの狙われる問題
①ひとくせもふたくせもあるSVOO型動詞
- cost A B AにB(代償・代金)を払わせる
- deny A B AにBを与えない
- envy A B AのBをうらやむ
- save/spare A B AのB(労力)を省く
この4つはよく今までに狙われてきた動詞たちなので、覚えておいてほしい。
②SVOO型で決して使ってはいけない動詞
- admit(認める)
- explain(説明する)
- say(言う)
- suggest(提案する)
explain say suggestは相手となる「人」を続けるときは前置詞toを接着剤として使わなくてはならないことも知っておこう。
この2つの重要項目は受験で必須だから落とさないように!!
第4文型をとる動詞があることはご存じでしょうか?
確認したい方は以下の記事をご覧ください。
他にも文型の記事あります
第1文型をおさらいしておきたい人へ
第2文型をおさらいしておきたい人へ
第3文型をおさらいしておきたい人へ
文型の基本に戻りたい人はこちら
さぁ、最後は第5文型!