第1文型(SV)って何?第1文型(SV)の決まりごとと判別方法!
しっかりと文の要素を理解したなら、ここからが本番。まずは第1文型ね。
第1文型は主語と動詞(S、V)しかない文章のことね。これをどう判断するかを書いちゃいます。例文見てくれれば簡単だから!!
第1文型見分け方
I live in Tokyo.
「私は東京に住んでいる」
これって第1文型なんだけどわかるかな。どれが主語?動詞?ってしっかりと判断していこう。
まず主語は誰でもわかるよね。もちろんIだよ。じゃあ動詞は?もちろんliveだよね。じゃあinとTokyoって何?何?
5文型を判断するとき、前置詞は文の要素に入らない。だから、これを修飾語っていうんだ。ということは・・・そう!!!必要ないんだよ。
ここでポイント!!!
前置詞を見つけたら、そこからカッコでくくってしまうこと。(in Tokyo)って感じでね。その部分は文型には関係ないんだから、残っているのは、SとVだけ。そう!!第1文型なんだよ。
ほかの文章でもいくつか確認してみよう。
Yuki runs in the park every morning.
「ゆきは毎朝、公園を走る。」
これを見たとき、前置詞inに気づかないとだめね。そう!!かっこにくくるんだから、(in the park)って具合になる。そして「いつ」を示す語も文の要素には関係ない。だから、every morningも関係ない。これも修飾語ね。だから残るのは??
そう。Yukiとrunsだけ。だから第1文型。
もう一つ。
There is a book in my room.
「私の部屋には本がある。」
これはどうする??ちょっと特殊なんだけど、there is/are構文は英語の文法上、主語と動詞がひっくり返る面白い形をしているんだ。つまり本来はSVの順番でくるところを、thereがあることでVSの順番になってしまうんだ。だから、主語はって言われたらa bookって答えてあげないといけないんだ。じゃあ動詞は?もちろんisだよね。
あ!!!気づいたら早いよね。前置詞あるじゃん!!ということでこれも立派な第1文型の文章なんだよ。わかってくれたかな。
たくさんの文章で確認してみてね!!!長いのはだめ。短いのでしっかりと確認して長い文章にしていこう。
では、第2文型へLet`s go!
第2文型(SVC)って何?第2文型(SVC)の決まりごとと判別方法!
他にも文型の記事あります
第2文型はもう知ってるよ!って人は第3文型の記事を見てみてください。
第2文型も第3文型も知ってるよ!!って人はこちらへ
第2文型も第3文型も第4文型も知ってるよ!!!って人はこちらへ
文型の基本に戻りたい人はこちらへ