veryとmuchの使い分けを基本から復習!|英語勉強法
あまりにも有名な修飾語、「very much」。
言うまでもなく、”サンキュー・ベリーマッチ”の very much ですが、語法では、very と much のそれぞれを考察させる問題に出くわします。
それでは早速問題です。
次の空欄に very 、 much 、もしくは very much のどれかを選んで補充してください。
I am ( ) fond of watching TV.
I feel ( ) better right now.
訳は順に、「私はテレビが大好きです。」、「今とても気分がいいです。」。
答えの方は、何でそうなるのか文法的な説明が必要ですね。
何となく、とか、慣れで正解する事もダメとは言いませんが、反省というか理由付けをきちんとやりたいところです。
形容詞の原級を強めるのは very、比較級では much です。
当然答えは順に、very、much です。
では、次はどうですか。
His character is ( ) disliked.
「彼の性格はすごく嫌われている。」
答えと文法の説明はOKですか。
disliked を形容詞ととらえれば、very を入れたくなりますが、やはり「嫌う」の受け身として”過去分詞”を修飾する働きのある much を入れましょう。
中学(今は小学?)校の初歩の初歩レベルのようで、案外忘れている人も少なくないかと思われます(自身も高3の夏まで意識してなかった)。
今からでも遅くはありません、何故そうなるのかを整理しておきましょう。