無生物主語についてわかりやすく説明します!|英語勉強法
皆さんは無生物主語についてしっかり理解していますか?
無生物主語は訳し方でつまずく人が多いです。
しかし、わかってる人とわかっていない人では
やはりかなり差が出てしまい、テストでは致命的に……。
ここで無生物主語をしっかり押させておきましょう!
無生物主語はいざ訳そうとおもえば
難しいと感じるかと思いますが
私たちは、無生物主語を普段日常会話に使っています。
なので難しく考える必要はありません。
「ペンが壊れた。」「電話がなった。」「服が破れた。」
ペンや電話や服は、自ら壊れたりなったりしているわけではありませんよね?
無生物主語を表すには大きく分けて3つの場合があります。
⒈原因、理由
「~のために、~の理由で」
A headache prevented me from going to school.
(頭痛のため、私は学校に行けなかった。)
直訳すると「頭痛は私が学校に行くのを妨げた」となりますが、
意味はわかりますが、()の文のほうが、わかりやすいですよね?
これが1つ目の無生物主語の訳し方です。
2. 条件、手段
「~すれば、~によって」
Three thousand yen will enable you to buy the book.
(3000円でその本が買えます。)
文庫本だとすると高い本ですね。
直訳すると、「3000円はあなたがその本を買うのを可能にさせるでしょう。」
こちらも先と同じ、固い感じがして意味が伝わりにくいです。
これが2つ目の無生物主語の訳し方です。
3. 時間を表す場合
「~経てば、~になると」
Your attitude will make her surprised.
(あなたの態度は彼女を驚かせるだろう。)
make はよく試験に出題される使役動詞です。
「~させる。」という訳になります。
これが3つ目の無生物主語の訳し方です、
これが無生物主語の3つの用法です。無生物主語はよく出題されます、直訳して、いろいろな文を見て慣れていきながら
スムーズな日本語になるよう、トライしていきましょう。
何度もトライすることによって無生物主語の訳し方に自然となってきます。
みなさん、無生物主語をマスターしましょう!