副詞節とは?whenなどの接続詞がつく!|英語勉強法
今回は副詞節について学んでいきます。
副詞節とは、読んで字のごとく、副詞のはたらきをする節です。
ということは、「副詞」と「節」が分かれば大丈夫ですね。
これら2つの意味を確認していきましょう。
・副詞:形容詞や動詞などを修飾する単語
・節:主語(S)と述語動詞(V)を含む部分
ということは、副詞節とは用語としては「主語と述語動詞を含む、形容詞や動詞などを修飾する部分」となります。
でも、これではなかなかピンとこないと思います。
例文を見ていきましょう。
When you arrive at the station please call me.
「駅に着いたら私に電話してちょうだい」
この文で、副詞節はwhenからコンマまでの部分です。
これが何を修飾しているか。自然に訳したので「着いたら」としていますが、「着いたときに」と言い換えられますね。
着いたときにどうなるか、考えてみましょう。
電話をしますね?
そうです。
When you arrive at the stationという副詞節は、callという動詞を修飾する副詞節なのです。
youという主語と、arrive atという述語動詞があるので、節と言えますね。
このように、副詞節と言うのは、whenやif、becauseなどの接続詞とセットになります。
なぜかというと、文としても一応なりたつ節が副詞になるためには、接続詞がついてくれないといけないからなんです。
副詞節という単語が問われることはまずないですが、知っておくと説明を理解しやすくなります。