分詞構文の基本の覚え方!和訳の時にも注意せよ|英語勉強法
「分詞構文?わけわかんな~い」と投げ出す生徒さん、よくいます。
でも、原理が分かればなんのことは無いです。
例外はありますが、基本の形について今回勉強しましょう。
まずこの文を見てください。
Because I studied hard I took a good score in the exam.
「熱心に勉強したので、私はそのテストで良い点をとった。」
分詞構文は、このような、接続詞(今回はbecause)を含む文で、かつ基本的には主語が同じ(今回はI)ものに適用されます。
意味は変わりません。それでは、上の文をステップを踏んで分詞構文にしていきましょう。
■①:接続詞と、その節にある主語をとっちゃう
接続詞becauseと、この節の主語Iをとっちゃいましょう。
→Studied hard I took a good score in the exam.
■②:接続詞と主語があった節の動詞を分詞(-ing-ed)にする
studiedを考えます。もとの主語は勉強”した”、つまり能動なので、現在分詞に変えましょう。
→Studying hard I took a good score in the exam.
これで完成です!!!簡単!!!
②で注意点があります。
もし主語が、形を変える動詞を「された」場合は、過去分詞にします。
意味については、もともとあった接続詞が何かを考えましょう。
今回は「熱心に勉強した」→接続詞→「テストで良い点をとった」なので、becauseでしょう。
andやwhenやthoughの場合もあります。しっかりその都度考えましょう。
これで、分詞構文の基本は大丈夫です。