助動詞(may、must、can)+have doneの基本|英語勉強法
この用法は、高校で初めて出てくるものです。
最初はややこしく感じるかもしれませんが、形を覚えてしまえば、それほど難しいものではありません。
きちんと整理して、一つづつ覚えていきましょう。
■must have done(~したに違いない。)
例文1) She must have used a taxi.
(彼女はタクシーを使ったに違いない。)
■may have done(~だったのかもしれない。)
例文2) She may have used a taxi.
(彼女はタクシーを使ったのかもしれない。)
■can’t have done(~したはずがない。)
例文3) She can’t have used a taxi.
(彼女はタクシーを使ったはずがない。)
■should have done(~すべきであったのに)
例文4) She should have used a taxi.
(彼女はタクシーを使ったらよかったのに。)
■need not have done(~する必要はなかったのに)
例文5) She need not have used a taxi.
(彼女はタクシーを使う必要はなかったのに。)
代表的なものをあげてみました。
この用法は、現在から、過去のことを推量して言う方法(1~3)と、過去にあった出来事を批判的に言う方法(4~5)があります。
他にもありますが、基本的なものはここにあげておいたので、おさえておいて下さいね。
入試には必須ですよ。