It is for youとIt is of youとの違いとは|英語勉強法
この手の問題は入試で頻出であり、基本的なものなので必ずマスターする必要があります。
私もここで躓いて苦労しました笑。
一言でいってしまうと
人の性質を表す形容詞を使うときはofを、それ以外ではforを使用します。
例えばpossible。
これは可能であるという意味の形容詞です。人が可能であるかどうか、では意味がわかりませんよね笑
It is possible for me to speak english. (私は英語を話すことができます。)
が正しい文になります。
例えばkind。
これは優しいという意味の形容詞です。人が優しいかどうか、これなら意味は通じますよね。
It is kind of you to tell me the way. (道を教えてくれるなんて、なんて親切なんでしょう。)
が正しい文になります
ですから、possibleはforを使い、kindはofを使います。
ここでひとつ注意しておくことがあります。
それはこれはforを使うパターンの形容詞、これはofを使いパターンの形容詞と覚えてはいけません。
受験生の皆さんは英語だけではなく、数学、国語などほかの教科も勉強しなくてはなりません。
他にもすることがたくさんあるのに、いちいち形容詞のパターンを暗記していくのは非常に効率が悪いです。
■まとめ
この手の問題に関して覚えておくことはひとつです。
人の性質を表す形容詞にはofを、それ以外はforを使うとだけ覚えていれば困ることはまずありえません。