canとbe able toの違いとは?|英語勉強法
受験において違いを聞かれることはまず無いです。
ですが、canには未来形がないことと、穴埋め問題の語句の数によってcan/be able toどちらを選ぶか決まります。
■can
→「実際にやるかわからないけど、そういう能力を持っているよ」
■be able to
→「その能力を持っているし、実際に上手にできるよ」
という違いがあります。
あともう一つ、be able toはとてもかしこまった言い方です。
会話で使われるのはcanなので、注意してください。
例) I am able to speak English.(私は英語を100%しゃべれる)
私は英語をしゃべれる能力がある、すごいでしょ!という意味合いになって、ちょっと変ですよね。
I can speak English.の方が一般的です。
be able to は、will をつけて will be able to のかたちで未来の能力を表すことができます。will can という言い方はありません!
例) He will be able to speak French in two years.(二年したら彼はフランス語を話せるようになるでしょう)
また、外国人の友人に確認したところ、以下2つのことが分かりました。
①canよりbe able toの方がフォーマルでかしこまった言い方。
だから、上司(ボス)に使うときはいいよ!とのこと
②be able toは、何か(あまり良くないことが)あった時に使う。
I was not able to come yesterday.(私は昨日来ることが出来なかった)←something happened(何かあったな…)
以上がcanとbe able toの違いですが、先に話した通り受験において違いを聞かれることはありません。
なので=でつなげても大丈夫です。
ただし!未来形には注意をしていきましょう。