社会保障制度とは?日本の特徴をまとめてみた!|現代社会勉強法
皆はきっと20歳未満の人が多いよね。
20際になったら「社会保障費」を納めないといけなくなるんだ。
納めるとどうなるかっていうと、病院でかかる治療費の負担が3割で良かったり、
失業した時に補助してもらえたりするんだ。
最近では、高齢社会の進行に伴って社会保障費が増加している、なんて話も耳にするよね。
そんな身近でよく聞く「社会保障」って言葉だけど具体的にはどんなものがあるんだろう?
ってことで、今回は「社会保障制度」についてまとめていくよ!
【社会保険】
社会保険は、病気やけが、失業、高齢化などによって生活に支障をきたすようになってしまったときに、生活の保障をしてくれる制度のこと。
医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険・介護保険がこれにあたるね!
【社会福祉】
社会福祉は、高齢者や児童、障害者など社会的弱者を援助するためのもの。
大学の学部でもけっこうあるよね!
【公的扶助】
・公的扶助とはいわゆる生活保護のこと。
憲法に定められている、『文化的で最低限度の生活』を営めるように金銭や現物を支給する制度を指すよ。
そして、扶助には8種類あるんだ。
- 生活扶助
- 教育扶助
- 住宅扶助
- 医療扶助
- 介護扶助
- 出産扶助
- 生業扶助
- 葬祭扶助
【公衆衛生】
公衆衛生とは主に、下水道の整備や保健所での指導など、国民の健康や衛生を守るために行われるサービスのこと。
まとめ
公的扶助のところが用語がたくさんでてきて大変だけど、
社会保障制度は身近な問題にもなるから、しっかり押さえておこう!