宗教の世界の分布とは?わかりやすくまとめた!|地理勉強法
日本では無宗教の人が多いように感じるけど、世界の宗教はどうだろう?
最近では、宗教が原因の争いが絶えないよね。
宗教によって食事や生活が制限されたりもするし。。。
世界の国の宗教を見渡してみると、「宗教」ってものは人々に大きな影響を与えているよね!
だから、今回は世界の宗教分布を記事にしてみました!
覚えるのに苦戦してる人もいると思うから、サクッとここで押さえちゃおう!
キリスト教
キリスト教の信仰が盛んなのは、主にヨーロッパ、北中米、南米、そしてヨーロッパの植民地支配を受けていた地域。
その中でもブラジルは、国民の9割がキリスト教徒だと言われている。
実は、韓国やフィリピンもキリスト教徒が多いんだよ!
イスラム教
次は、イスラム教。
イスラム教の信仰が盛んなのは、中東、北アフリカ、そして東南アジアの一部です。
意外に思うかもしれないけど、イスラム教信者が世界で一番多い国はインドネシアなんだよ!
仏教
そして、仏教。
仏教の信仰が盛んな国はタイやミャンマーなどの東南アジア諸国。
日本でも仏教の文化は古くからあるけど、クリスマス(キリスト教)のあとに新年を祝う(仏教)というように、
日本では、何個もの宗教が合わさって独特の世界観が築かれているね!
ヒンドゥー教
最後はヒンドゥー教。
ヒンドゥー教といえばインド!
ヒンドゥー教の特徴であるカースト制度は今でも根付いていて、階層や貧富の差がみられます。
カースト制度っていうのは、ヒンドゥー教における身分制度のこと。
ネパールも、前はヒンドゥー教を国教としていたこともあって信仰が盛んだよ!
キリスト教、イスラム教、仏教は世界三大宗教と呼ばれてるから、押さえておこう!