英語で伸び悩んでいる人必見!プラス1してほしい英語アイテム
①学校で推薦の参考書
学校からの宿題や授業の予習として使われていると思いますが、最優先する課題になります。おそらく定期テストにも出題されるのではないでしょうか。試験前には、きちんと出題範囲をこなしておくことが非常に大切です。3~4回転ぐらいするつもりで着々と進めなくてはなりません。
②推薦された問題集の選び方
「この中から選んで下さい」と推薦される問題集や参考書がきっとあると思います。もしも、一人でこつこつやるのであれば、ちょっと易しくて薄いものからスタートすると良いと思います。理由は気楽に始められるからです。逆に難しすぎると、途中で眠くなったり、やろう!という気がなくなるからです。こんな簡単なことしていて大丈夫かな?と感じたら、その次に1レベルをあげることにしましょう。
③自分の判断で参考書・問題集を追加するなら
なんだか足りないなと感じたら、1冊単位で揃えたら良いと思います。課題が多くなりすぎると忙しくて最後までできなくなる可能性があるので、一気に何冊も増やさないほうがベターです。このサイトにも素晴らしい参考書や問題集がとりあげられているので、吟味して自分で1冊選んでみてください。
④プラス1アイテム
では私から目から鱗なテキスト1冊を紹介します。English Grammar in Useです。洋書になります。敬遠するかもしれませんが、私が過去に仮定法でわからなくなった時に救われたテキストです。よくあるシチュエーションで理解する完了形と仮定法は、非常に素晴らしいです。これらの日本語にない表現を英語で具体的に学ぶことができます。簡単でわかり易いです。
⑤英語が伸び悩んでいる人へ
文法はほぼ全部網羅しているのに、パッセージ(長文)などを読んでいると具体的にどのような場面なのか混乱することはありませんか?和訳はできてもピンとこないこともあります。そんな方へお勧めです。文法はわかっているのに、なんだか具体的に状況が見えないという悩みのある方へぜひ、このEnglish Grammar in Useを使ってみてください。説明はすべて英語なのでリーディングの力もつきます。
⑥日本の参考書について
よく思うのが、例文が難しいです。一般的でないことも含まれていたりします。説明もとても難しいと思います。しかし生徒たちは本当に努力してがんばって暗記しています。このことは本当に立派だと思います。今回、私がとりあげたプラス1アイテムは、英語を英語で学ぶ楽しさを知ってもらいたいからです。英英辞書を抵抗なく使えるともっと楽しく英語学習できるのでないでしょうか。