キミノスクールTOP 第一学院高等学校の学費は高い?【2025年8月最新】コース別の費用も解説

第一学院高等学校の学費は高い?【2025年8月最新】コース別の費用も解説

第一学院高等学校の学費は高い?【2025年8月最新】コース別の費用も解説

高校に入学した後で高い学費に怯えるのは避けたいですよね。そこで本記事では、第一学院高等学校の学費について詳しく解説します。向いている人・向いていない人や後悔しないための対処法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

なお、大学進学を本格的に考えている方には「キミノ高等学院」がおすすめです。難関大学出身の講師による指導で、一人ひとりの目標や進度に合わせた丁寧なサポートが受けられます。独自メソッドにより、勉強習慣ゼロ・不登校の方でも大学進学を目指せます。

\ 1分で簡単申し込み!/
キミノ高等学院の無料個別相談会に参加してみる!

第一学院高等学校とは?概要をサクッと解説

第一学院高等学校は、1985年に開設された日本初の本格的な大検専門予備校「第一高等学院」を前身としています。1998年に高校コースを開校し、全国展開しています。通信制でありながら通学もできるスタイルであり、多様な生徒のニーズに応える柔軟な教育体制が整っているのが魅力です。

教育理念として、以下の3つを掲げています。

  • 常に「素直な心」
  • 「夢」を意識し、「夢」を持つ
  • 達成実感・貢献実感

これらの理念に基づき、生徒一人ひとりの心の成長と将来設計を大切にした教育が行われています。学力だけでなく、内面や人間力を育てることも重視されている点が特徴です。

第一学院高等学校の基本情報は以下のとおりです。

スクーリング
  • 最大週5日登校
  • 最大週2日登校
  • 週1日

※選択するコースによって異なる

開講コース
  • 通学スタイル(スタンダードコースや専門コースなど)
  • オンラインスタイル
授業内容
  • 大学進学
  • 外国語
  • AIスキル
  • アート表現
  • 芸能
  • スポーツ
  • eスポーツ
  • 美容
  • ペット

※選択するコースによって異なる

キャンパス 全国主要都市を中心に63キャンパスを展開
(2025年6月時点、提携キャンパス・グループ内キャンパス含む)

大学進学を目指すコースはもちろん、専門コースを含む多彩なカリキュラムが用意されています。生活リズムや目標に合わせて、学ぶ内容を選べます。

第一学院高等学校の学費

第一学院高等学校の学費は、公式サイト上で具体的な金額は公開されていませんが「標準コース」の初年度費用は約82万円とされています。この金額には、入学金や授業料、施設費、教材費などが含まれており、コースによって変動します。

たとえば、大学進学を目指すための特化コースや、週5日登校する通学スタイルを選ぶ場合、必要なサポートや学習環境の整備に伴い、費用がより高くなるケースがあるでしょう。「週5日通学だと、全日制高校の2倍以上かかった」といった声も見られます。

正確な学費は、コースやキャンパスごとに異なるため、入学を検討している方は資料請求を行い、詳細を確認してみてください。

参考として、通信制高校全体の学費の目安を以下にまとめました。

費用の内訳 公立 私立
入学金 500円 0~50,000円
授業料 300~500円/単位
年額(25単位)約7,500〜12,500円
7,000~12,000円/単位
年額(25単位)約175,000円〜300,000円
その他の費用(年間) 20,000~30,000円 50,000~300,000円
合計(年間) 28,000〜43,000円 225,000〜875,000円

このように、公立と私立では費用に大きな差があります。第一学院高等学校は、私立の中でも費用がかかる可能性がある点は留意しておきましょう。

第一学院高等学校の学費は高い?向いている人の特徴5選

第一学院高等学校の学費は高いという声がありますが、学校選びでは自分に合うかどうかも重要です。ここでは、向いている人の特徴を解説します。

  1. サポート体制を重視している
  2. 自分に合った通学スタイルを選びたい
  3. やりたいことが決まっている
  4. 人間関係に不安がある
  5. 人として成長したい

順番に確認し、自分に合っているかを考えてみましょう。

1.サポート体制を重視している

第一学院高等学校の特徴の一つが、生徒一人ひとりに合わせたサポートの手厚さです。進学や就職といった進路選びはもちろん、卒業後のキャリア支援にも対応しており、サポートしてくれる体制が整っています。

また、卒業後も旧友や先生とつながれる「チームD1」という卒業生ネットワークがあります。同窓会といったイベントを通して、母校とつながり続けられるも特徴です。

ただし、こうしたサポートを十分に活用するには、自分から動く姿勢も大切です。「相談しなければサポートを受けにくいと感じた」という声もあるため、受け身だと良さを十分に実感できない可能性があります。遠慮せずに自分の状況や希望を先生に伝えることで、適切なサポートを受けられるでしょう。

2.自分に合った通学スタイルを選びたい

第一学院高等学校は、通学日数や学習スタイルを選べる柔軟さが魅力です。週1日から週5日まで、ライフスタイルに合うコースを選べるため、自分に合ったペースで通いたいと考えている人に向いています。

たとえば「毎日通って生活リズムを整えたい」「学校で友達と過ごしたい」という人もいれば「家での学習が得意」「人との接点は少なめがいい」という人もいるでしょう。

第一学院高等学校は、こうした多様なニーズに応えるため、以下の通学コースを設けています。

  • スタンダードコース(最大週5日登校)
  • ベーシックコース(最大週2日登校)
  • プレミアムコース(週5日登校)

さらに、通学が難しい場合には「オンラインスタイル」も選択可能です。自宅での学習をメインにしながら、サポートが受けられる体制も整っており、自分のペースで高校卒業を目指せます。

3.やりたいことが決まっている

第一学院高等学校には、自分のやりたいことを軸に学べる多彩な専門コースが用意されているのが特徴です。

たとえば、以下のような分野に特化したコースがあります。

  • 芸能コース
  • スポーツコース
  • eスポーツコース
  • 美容コース
  • ペットコース

専門的な分野に早い段階から触れられ、将来の仕事や進路に直結する経験を在学中に積めます。「芸能活動を本格的に始めたい」「美容業界で働きたい」といった具体的な夢を持つ人にとっては、実践的な学びが得られる貴重な環境です。

4.人間関係に不安がある

第一学院高等学校は、安心して通える環境が整っています。「明日も行きたい」と思える学校づくりを目指しており、人間関係に不安を感じやすい生徒へのサポート体制が充実しているのが特徴です。

たとえば、入学直後から在校生が新入生をサポートする「ピアサポーター制度」があります。イベントに誘ってくれたり、声をかけてくれたりするため、友達づくりのきっかけになります。

また、先生のことを「フェロー(仲間・同志)」と呼ぶ文化も特徴です。教える立場ではなく、寄り添いながら一緒に歩んでくれる存在として、丁寧に向き合ってくれます。多様なクラブ活動や学校行事もあり、人と関わりながら充実した学生生活を送れるでしょう。

5.人として成長したい

学力向上や進路の決定だけでなく「自分をもっと好きになること」を大切にしています。土台となっているのが「プラスサイクル指導」という教育方針です。

プラスサイクル指導とは、日々の出来事を前向きに受け止める力を育て、感謝の気持ちやポジティブな言葉によって、自己成長していく取り組みです。先生や仲間から認められる経験を重ねることで、本当の自分を好きになれるよう導いてくれます。

具体的には、次のような考え方を育てていきます。

  • プラスの受け止め方
  • プラスの言葉
  • 感謝(ありがとうの気持ち)
  • 自分以外を喜ばせる
  • 自己成長を楽しむ

第一学院高等学校は、学力だけでなく、人として前向きに生きていく力を身につけたい方に向いている学校です。

第一学院高等学校が向いていない人の特徴3選

通信制高校を選ぶ際は、向いていない人の特徴も把握しておくのがおすすめです。入学前後でのギャップがなくなり、充実した学生生活を送りやすくなります。

第一学院高等学校が向いていない人の特徴は、以下のとおりです。

  1. とにかく学費を抑えたい
  2. 大学進学に特化した学生生活を過ごしたい
  3. 自分で学習を管理するのが苦手

それぞれ参考にしてみてください。

1.とにかく学費を安く抑えたい

第一学院高等学校は、手厚いサポート体制や多彩な専門コースなど、学校生活を支える環境が整っています。その分、他の通信制高校と比べると、学費はやや高めといった声があります。

就学支援金制度を利用することで、一定の負担軽減は可能ですが「費用を抑えたい」という人にとっては負担に感じられる場合もあるでしょう。公立の通信制高校や完全オンライン型の私立校もチェックしたうえで、志望校を決めるのがおすすめです。

2.大学進学に特化した学生生活を過ごしたい

第一学院高等学校には、大学進学をサポートするコースもあります。ただし、大学進学だけでなく、就職や専門学校進学といった、さまざまな進路を志す生徒が在籍しています。

たとえ同じコースの生徒同士で学ぶとしても、学校全体の雰囲気は「受験一色」ではない可能性があるのです。「大学進学のために周囲と切磋琢磨したい」「みんな受験モードでいてほしい」といった空気感を求める方にとっては、物足りなさを感じるケースがあります。

このような場合は、大学進学に特化したカリキュラムや学習環境が整った通信制高校を検討するのも一つの選択肢です。

3.自分で学習を管理するのが苦手

通信制高校は、基本的に自分で学習を進めるスタイルです。第一学院高等学校でも例外ではなく、レポート提出や動画教材による学習が中心です。

ただし、フェロー(先生)によるサポートが充実しています。スマホ・タブレットでの学習環境も整っており、学習面での不安をサポートしてくれる仕組みになっています。

それでも、自主的に取り組む姿勢が求められる場面があり、学習の進行をすべてサポートしてもらえるわけではない点には注意が必要です。「自分で計画を立てて勉強するのが苦手」という方にとっては、学習スタイルが合わない可能性があります。

そのような方には、オンラインで個別指導を受けられるキミノ高等学院がおすすめです。通学頻度や登校時間を柔軟に選べ、一人ひとりに合わせた指導を行っています。手厚い学習フォローを希望する方は、ぜひ検討してみてください。

\ 1分で簡単申し込み!/
キミノ高等学院の無料個別相談会に参加してみる!

第一学院高等学校で後悔しないための3つの対処法

入学してから「思っていたのと違った」と後悔しないためには、事前の準備や確認が重要です。

ここでは、後悔しないための対処法として、以下の3つを解説します。

  1. 資料請求をして学費を確認する
  2. 通いたいキャンパスの雰囲気・設備をチェックする
  3. 他の通信制高校と比較検討する

自分に合った学校選びができるよう、順番にチェックしておきましょう。

1.資料請求をして学費を確認する

第一学院高等学校では、公式サイトに学費の詳細が明示されていないため、具体的な費用を知るには資料請求が必要です。コースや通学スタイルによって金額が大きく変わる場合があるため、確認しておくことが大切です。

事前に把握しておくことで「入ってから思ったより費用がかかった」という後悔を未然に防げます。資料請求をすれば、最新の学費情報だけでなく、コース内容やサポート体制についても詳しく知れます。気になる方は、早めに取り寄せて確認しておくと安心です。

2.通いたいキャンパスの雰囲気・設備をチェックする

第一学院高等学校は、全国各地にキャンパスを展開しており、立地や校舎の設備は地域によって異なります。特に都市部では、ビルの一室を利用しているケースもあり、学校らしい校舎をイメージしているとギャップを感じることもあるでしょう。

「広い校庭があると思っていた」「もっと開放的な空間を想像していた」といったように、実際の環境が想像と違っていたことで後悔につながるケースもあります。

そのため、入学を検討しているキャンパスがどのような雰囲気なのか、オープンキャンパスや個別相談に参加して確認しておくことが大切です。

3.他の通信制高校と比較検討する

第一学院高等学校には、進路の多様性に対応したサポート体制や、心の成長を支える独自の指導法など、他校にはない魅力が数多くあります。一方で、通信制高校にはそれぞれ異なる特徴や強みがあり、自分の目的により合った学校がある可能性もあります。

たとえば「大学合格を最優先に考えたい」という方には、進学特化型の通信制高校が向いています。「なんとなく」で決めるのではなく、複数校を比較し、自分に合う学校を見つけましょう。

もし合わないと感じたらキミノ高等学院も検討しよう

第一学院高等学校には多くの魅力がありますが、すべての人にとって最適な環境とは限りません。大学進学を目指している方には、キミノ高等学院がおすすめです。

キミノ高等学院は、大学進学に特化した通信制高校で、難関大出身の講師による完全1対1の個別指導を行っています。中学レベルの基礎からやり直せるオーダーメイドカリキュラムで、勉強が苦手な方でも安心して取り組める環境が整っています。

また、経験豊富なコーチ陣が勉強面だけでなく、メンタル面や親子の関わりもサポートしていることも特徴です。学生生活をトータルサポートしてもらえるので、安心して勉強に励めます。

さらに、費用を抑えたい方にも朗報です。高等学校等就学支援金制度の対象であるため、対象の方は国からの補助を受けられます。大学進学まで「キミノ高等学院」のみで完結するので、予備校代やスクーリング費用が気になる方にとって最適な選択肢となるでしょう。

無料個別相談会を行っているので、お気軽にご参加ください。

\ 1分で簡単申し込み!/
キミノ高等学院の無料個別相談会に参加してみる!