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昭和学院秀英高校の受験情報｜入試問題・過去問・偏差値・進学実績・口コミ・評判など

2019年10月30日

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昭和学院秀英高校の受験情報｜入試・過去問・偏差値・進学実績・評判など

■目次

1. 記事トップ

2. 昭和学院秀英高校の基本情報

3. 昭和学院秀英高校の特色　

4. 昭和学院秀英高校の進学実績

5. 昭和学院秀英高校の入試情報（偏差値・合格点・倍率・入試問題・過去問など）

昭和学院秀英高校の基本情報

【名　　称】私立昭和学院秀英高等学校

【住　　所】千葉県千葉市美浜区若葉１−２

【電話番号】043-272-2481

【アクセス】

JR総武線「幕張駅」南口より　徒歩15分

京成千葉線「京成幕張駅」より　徒歩15分

JR京葉線「海浜幕張駅」北口より　徒歩10分

昭和学院秀英高校の特色

〇昭和学院秀英高校は偏差値が千葉県トップレベルの私立高校です。

〇非常にまじめな校風で、校則は周囲の高校に比べると少し厳しめです。

〇いじめはほとんど問題になったことがありません。いざこざやトラブルが生じたときには学年集会が開かれる場面があります。

〇体育祭は、秀英中学と合同で実施されます。女子のダンスや男子の「エッサッサ」、クラス対抗リレーやパン食い競争など20以上もの種目が和気あいあいとした雰囲気の中行われます。

〇文系の生徒が多く、男女比がだいたい半々と進学校にしては女子の割合が多いです。

〇クラブ活動としては、テニス、水泳、新体操部が県大会で活躍しています。また、野球部、サッカー部は全国大会への出場などの実績はありませんが、学校のサポートが厚いクラブです。

昭和学院秀英高校は、幕張新都心に位置し、オフィスビルや商業施設、ホテルなどが立ち並ぶ都会的な場所にあります。県立保健医療大学や放送大学、県総合教育センターなどの教育施設に囲まれている文教地区でもあり、環境としては非常に落ち着いています。

基礎学力の指導に力をいれていて、系列中学校から進級した生徒と高校から入学した生徒とは高校二年時までクラスが分かれています。高校二年時に理系か文系かの進路選択を行います。

土曜日も授業が実施されるなど勉強に割かれる時間が長く、クラブ活動に熱心に取り組みたい生徒にとっては物足りなさを感じる可能性もあります。一方で、まじめに勉強に取り組みたい生徒にとっては、先生の面倒見もよく、積極的にフォローしてもらえるため、受験勉強に集中できる環境です。

やや厳しいといわれる校則についてですが年々緩和されてきており、先生によっては多少のことは黙認してもらえることもあるようです。スカートの丈や校内での携帯電話の使用など今も厳しく指導される部分もありますが、学校のネームバリューも含めて、校風のまじめさは保護者や近所の方々から良い評判を得ています。

高校一年の夏休みに約2週間半の海外語学研修が実施されます。定員は140名、希望者対象、行き先はアメリカです。

施設としては、全面人工芝が貼られているグラウンド、蔵書5万冊を超える二階建ての図書館が生徒から好評です。

芸術鑑賞が重視されていて、一年時に国立劇場で文楽、二年時に国立能楽堂で能を鑑賞します。また、ボランティアや福祉への関心を高めるための体験行事が行われています。

中学校と合同で６月に実施される体育祭は、最も盛り上がる行事の一つです。保護者の方の参加率が非常に高く、立ち見の観客が出るほど大人気です。

入学時の1年でかかる学費は以下の通りです。

入学金 150,000円

授業料 360,000円

施設費 318,000円

その他　30,000円

初年度納入金 858,000円

昭和学院秀英高校の進学実績

国公立大学

大学名	千葉大学	筑波大学	東京大学	一橋大学	北海道大学	横浜国立大学
2017年	20人	4人	2人	8人	5人	2人
2016年	34人	5人	0人	1人	2人	5人
2015年	34人	6人	3人	0人	1人	2人

私立大学

大学名	慶應義塾大	早稲田大	上智大	明治大	立教大	東京理科大	法政大	青山学院大
2017年	40人	86人	41人	90人	49人	66人	49人	22人
2016年	42人	105人	47人	118人	48人	69人	48人	29人
2015年	38人	93人	53人	137人	74人	100人	80人	33人

国立大学については千葉大への入学者が最も多くみられます。他にまとまった人数が進学する大学は見られませんが、関東地区以外へ進学する生徒もまんべんなくいて、2017年の実績で国公立大学合格者は合計80名います。

早慶上智、GMARCHへ進学する生徒の割合が非常に高く、中でも早稲田大学の合格者が突出しています。

何か特別な対策や変わったことをしているわけではないものの、生徒全員が「特進クラス」として質の高い授業に日々取り組んでいるという秀英高校の教育の賜物であるといえます。

国公立大学よりも関東圏内の難関私立高校への実績が多いのは、文系の女子生徒が多いため、そのような生徒でも自宅から通いやすい大学を選択する場合が多いからともいえます。また、他校と比較すると、現役合格を重視している傾向があります。

中高一貫カリキュラムで学力を伸ばした秀英中学からの内部進学生たちが実績を押し上げているのは確かです。高校からの入学者は全体の４割あり、中高一貫校としては比較的割合が高いので、難関高校を目指すならなんとか上位に入りたいところです。

昭和学院秀英高校の入試情報（偏差値・合格点・倍率・入試問題・過去問など）

偏差値・合格最低点・倍率

学科	普通科・理数科
偏差値	73
合格最低点	（前期）215点・（後期）201/420点満点
倍率	（普）前期：2.37倍/後期:2.73倍

昭和学院秀英高校の入学試験は、英語、国語、数学（配点各100点）と社会、理科（配点各60点）の5教科にて実施されます。定員は合計260名（内部進学者含む）。

内部進学生が約160名いて、割合としては全体の６割になります。

平成28年度までは英語、数学、国語の3教科での実施でしたが、平成29年度より理科と社会が加わりました。

併願状況としては、公立高校ではレベルが比較的近い県立千葉高校、県立船橋高校、県立佐倉高校あたりとの併願が多く、公立高校を第一希望としている生徒の割合が多いです。

私立の併願高校としては、市川高校、専修大学松戸高校、日本大学習志野高校などとの併願が見られます。公立高校を第一希望とする生徒の場合は、進学相談（中学校の成績をもとに合格できる制度）のある高校を追加で受験する場合が多いです。

入試問題について

英語、数学、国語の三教科については、しっかりと問題分を読み取ったうえで正確に記述する力が求められます。読書を重視している秀英高校では、文章を正確に読む力は進学後も重視される項目です。読書や新聞をよむ習慣をつけておきましょう。

新たに試験科目となった二科目について、理科は公立高校の入試問題と同じかやや難しいレベルであり、社会は県立高校よりも難易度が高い細かな内容が出題されます。とはいえ、社会は地道に取り組んでいけば着実に得点を伸ばしていけますし、細かな部分まで正確に覚えることで公立の問題にも取り組みやすくなるはずです。

全体的な傾向として、このレベルの学校としては問題のクセがそれほど強くなく、試験自体の難易度も千葉県の公立高校の試験問題からかけ離れたものではないので、公立の難関校を第一志望とする受験生にとっては受験しやすいのではないでしょうか？

具体的な問題例として、2017年度後期試験の数学を取り上げたいと思います。

大問１で出題された試験です。

計算問題ではありますが、平方根・因数分解・関数と出だしからやや複雑な問題となっています。例年に同様の傾向が見られますので、いきなり出だしで面食らってしまわないように傾向を把握しておくことと、様々なパターンの計算問題を練習しておくことが重要です。

また、この問1では計算の途中経過の記述の必要はありませんが、この後の問では途中の計算式を記述しなければならない問題が出題されています。日頃から計算式を略さずに書き正しく記述できるよう練習しておきましょう。全体的に計算式の複雑さはやや難しいレベルではありますが、計算量、記述しなければならない量が多いので時間配分を意識して過去問題などに取り組んでください。

まとめ

以上、昭和学院秀英高校についての紹介でした。

いかがでしたでしょうか？

秀英高校は、国際性を重視した秀英高校では英語力が非常に重要視され、授業においてもネイティブの先生がチーム制で授業を行ったりできるだけ生きた英語に触れられる機会が設けられています。そうした機会を最大限生かすためにも、英会話レッスンの受講などが役に立つかもしれません。

難易度の高い私立高校は少し敷居が高く感じる場面があるかもしれませんし、入学試験のことだけでなく内部生との勉強の進度の違いやなれない雰囲気などに戸惑うこともあるかもしれません。私たちは教育の専門家という立場から、できるだけ個々人に合った環境に納得して進んでいただけるようにサポートしています。

試験対策に関して質問や相談がある場合、

例えば直前であと10点得点を上積みして合格ラインに乗せたい、

家庭では勉強しにくいリスニングについてはどのように勉強すればよいかなど、

あらゆる船橋高校の受験対策に関して相談を受け付けております。

是非一度当校にお越しください。

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昭和学院秀英高校の基本情報

昭和学院秀英高校の特色

昭和学院秀英高校の進学実績

国公立大学

私立大学

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偏差値・合格最低点・倍率

入試問題について

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