成績が良い子と悪い子の大きな違い

こんにちは!キミノスクールの小島です。

この度はキミノスクールのLINEにご登録いただきありがとうございます。

 

このLINEでは、中学生のお子様を持つ保護者様が、

お子様の成績を上げるために今すぐご家庭でできることをお伝えしていきます。

 

私は今まで大手学習塾の教室長という立場で、

8年間で1000人以上のお子様を見てきました。

 

その中で

 

・勉強が苦手な中学生を偏差値70の高校に合格させる

・偏差値48の高校から5年連続で京都大学、大阪大学に合格させる

 

など、中学生だけでなく、小学生や高校生まで指導し、

多くのお子様の学力を上げ、志望校に合格させてきました。

 

その経験をもとに、

 

・成績を上げるうえでご家庭で保護者様ができること

・お子様をやる気にさせるためのコミュニケーション

・成績が良い子のご家庭に共通すること

 

など、保護者様のお役に立てる情報をお伝えしていきます。

 

成績が良い子と悪い子の大きな違い

さて、早速ですが今回お話しするのは

「成績が良い子と悪い子の大きな違い」です。

 

まずこの違いを理解していないと、

いくら勉強させたところで成績は上がりません。

 

ではその「違い」とは何なのか?

それは「勉強のやり方」の違いです。

 

突然ですが、お子様の勉強の様子を見たことがありますか?

もし見たことがないなら、ワークを解いている様子を15分くらい見てみると良いですよ。

 

残念ながら、ほとんどのお子様が「勉強のやり方」を理解していません。

 

・ただぼーっと問題文をながめてる

・わからない問題で5分以上つまずいている

・問題を解きっぱなしで丸つけすらしてない

・解き方を理解してないのでテキトーに答えを書いてる

 

など、

「たしかに机に向かってるけど、1点も成績が上がっていない」

という勉強をしているお子様ばかりです。

 

あなたのお子様は大丈夫ですか?

 

これではテストの点数が上がらないのはもちろん、

「勉強してるけど成績が上がらない!私はバカなんだ!」

と勉強が嫌いになり、自己肯定感もどんどん下がってしまいます。

 

けど成績が良い子は違います。

「正しい勉強のやり方」がわかっているので、

 

一見、少ししか勉強していないように見えても、

その勉強時間すべてが点数につながってるので、

たった15分の勉強でも成績が上がるんです。

 

いいですか?

決して「頭の良さ」の違いではありません。

単純に「勉強のやり方」が違うだけなんです。

 

もし、今あなたのお子様の成績が悪くても

勉強のやり方を改善すれば成績は上がります。

 

では今から簡単にですが、具体的な勉強法を教えます。

 

学校で配られているワークを使ってすぐにできる勉強法なので、

ぜひお子様に教えてあげてください。

 

今すぐできる正しい勉強法(社会編)

今回は社会のワークを例に紹介しますね。

 

①まずは教科書を見ながらワークの答えを書く

ほとんどの子がワークを解く時に、教科書を開いていません。

それで「えーっと関ヶ原の戦いって何年に起こったんだっけ・・・」と悩んでたりします。

 

問題を見て悩んでいる暇があったら、

さっさと教科書を見ながらワークに答えを書いちゃいましょう。

なんならワークの回答を写してもいいくらいです。

 

1ページ分の答えを書き終えたら次に進みます。

 

②答えを手で隠しながらテストをする

「ワークの問題を解いて終わり!」ってなってませんか?

ワークは「答えを書いてから」が始まりですよ。

 

ワークに答えを書いたら、次は答えの部分を手で隠して、

自分自身でテストしてみましょう。

 

つまり、問題文だけを見て、瞬時に答えが言えるかのチェックですね。

 

言えたら次の問題も同じようにテストしていけばいいんですが、

大事なのは「わからなかった時(間違えた時)」です。

 

わからなかったら、すぐに答えを見直しましょう。

そして、声に出して覚え直し、問題番号に✅を書いて次の問題に進みます。

 

これを、そのページが終わるまでやります。

 

③間違えた問題をもう一度テストする

先ほど、間違えた問題は✅を書きましたね。

なので、次は✅がついている問題だけをテストします。

 

同じように答えを手で隠し、答えを言えたらOK

言えなかったらすぐに答えを見て覚えなおす。

 

そしてまた間違えた問題は✅を書き足す。

 

これを最後の問題まで繰り返します。

 

④さらに間違えた問題をもう一度テストする

③まで終えると、✅が2つついている問題、

つまり「2回間違えた問題」があると思います。

 

次は、その「2回間違えた問題だけ」をテストしなおします。

 

やり方は全く一緒です。

 

⑤最終的にすべての問題で間違えなくなるまで繰り返す

このやり方を繰り返していると、

だんだんとテストすべき問題の数が少なくなり、

最終的には間違える問題がゼロになります。

 

つまり、「そのページに書かれてる問題は、すべて瞬時に答えられる」という状態になります。

それで終了です。

 

いいですか?

ここまでやって成績が上がるんです。

 

でも、多くの中学生が

「ワークに答えを書くこと」に時間をかけ、

その後に「何度も繰り返すこと」を一切していません。

 

これでは、知識はまったく定着せず、

いざテストになった時にはなーんにも覚えてないんですよね。

 

まぁそれはそうですよね。

そもそもワークに答えを書いただけで、覚える作業はしてないんですから。

 

これを読んでる保護者様も思い当たる節があるんじゃないでしょうか?

 

けど、上に書いたようなやり方できちんとやれば、

どんなお子様でも絶対にテストで良い点が取れるようになります。

だって、ワークの問題を全部瞬時に答えられるんですから。

 

キミノスクールの個別指導では、

このように勉強のやり方を徹底的に指導し、

目の前で勉強させ、ちゃんと正しいやり方でできているか確認します。

 

そうやって正しい勉強法を教え込むから、

今まで勉強が苦手だった子でも

ちゃんとテストで良い点が取れるようになってるんですよね。

 

なので、これを読んだあなたも

早速お子様に正しい勉強のやり方を伝えてあげてくださいね。

 

「直接教えるのが大変・・・!」

という人は、キミノスクールの勉強法動画を見せてあげてください。

 

 

コント形式で楽しく勉強法を教えているので、

勉強が苦手な子でも気軽に見れると思います。

 

ちょっと長くなっちゃいましたが、

今回はこのへんで終わりにしておきます。

 

最後にもう一度繰り返しますが、

勉強のやり方を変えれば、成績は大きく上がります。

正しい勉強のやり方を身につけましょう。

 

もしよかったらLINEで今回の感想や質問を送ってほしいです。

また、お子様の悩みがあればお気軽にご相談ください。

 

すべて返信できるかはわかりませんが、

できる限り返信させていただきます。

 

では次の記事をお楽しみに。

 


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