薬園台高校の偏差値・評判は?|制服・進学実績・入試情報・口コミなど

薬園台高校ってどんな高校なの?
学校の雰囲気や、進学実績はどんな感じなの?

薬園台高校は、普通科と園芸科がある公立高校です。
文化祭「りんどう祭」のクオリティはプロ並みで、何事も生徒主体での取り組みが特徴です。

当記事では、そんな薬園台高校について一緒に見ていきましょう!

薬園台高校の基本情報

まずは、薬園台高校の基本情報について見ていきましょう。

区分公立高校、共学

住所 〒274-0077
千葉県船橋市薬円台
5-34-1
電話番号 047-464-0011
アクセス 新京成線習志野駅 徒歩6分
京バス「二宮神社入り口」下車 徒歩3分

最寄りの駅から徒歩6分と、好条件の立地ですね。
雨が降ってもほとんどぬれずに通えそうです。

薬園台高校の偏差値・ランキング

薬園台高校のコース別の偏差値・ランキングは以下の通りです。

普通科の偏差値・ランキング

偏差値 70
千葉県内の
ランキング
13/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値71

・東葛飾高校
(普通)
・船橋高校
(理数)
・千葉東高校
(普通)

偏差値が
少し下の
高校
偏差値69

・専修大学松戸高校
(A類型)
・長生高校
(理数)

 

園芸科の偏差値・ランキング

偏差値 44
千葉県内の
ランキング
238/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値45

・市川南高校
(普通)
・京葉工業高校
(機械)
・館山総合高校
(家政)

偏差値が
少し下の
高校
偏差値71

・木更津総合高校
(普通科総合)
・姉崎高校
(普通)

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2680/

普通科の偏差値は、県内13位とかなりハイレベルです。
合格するためには、かなりの努力が必要でしょう。
偏差値をみると、園芸科は難易度はやや低いですが、専門の科なので生徒の人数も40人と少ないです。

薬園台高校の進学実績

薬園台高校の進学実績は以下の通りです。

薬園台高校の進学実績(国公立大学)

2019年度 ・横浜国立大学
・千葉大学
・筑波大学
・埼玉大学
・富山大学
2018年度 ・横浜国立大学
・千葉大学
・筑波大学
・東京外国語大学
・東京農工大学
2017年度 ・東京学芸大学
・新潟大学
・筑波大学
・茨城大学
・千葉大学

 

薬園台高校の進学実績(私立大学)

2019年度 ・早稲田大学
・法政大学
・東洋大学
・明治大学
・日本大学
2018年度 ・早稲田大学
・法政大学
・立教大学
・明治大学
・千葉工業大学
2017年度 ・早稲田大学
・法政大学
・立教大学
・明治大学
・千葉工業大学

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/university/2680/

普通科のほとんどの生徒が4年制大学に進学しています。
県内の高校の中でも有数の進学実績があります。

薬園台高校の入試情報

薬園台高校の入試情報は以下の通りです。

普通科

※引用:https://cms1.chiba-c.ed.jp/yakuendai-h/nyuusijouhou/?action=common_download_main&upload_id=2629

https://janiasu.com/highschool1/yakuendai

調査書の「他10点」は、生徒会活動や部活、その他特に積極的な取り組みで加点されます。
前期試験の面接は集団面接なので、「志望動機」「高校生活への意欲」を答えられるように練習を重ねておく必要がありますね。

園芸科

※引用:https://cms1.chiba-c.ed.jp/yakuendai-h/nyuusijouhou/?action=common_download_main&upload_id=2630

https://janiasu.com/highschool1/yakuendai_2

※後期選抜は前期選抜で100%募集するので、前期で定員割れを起こさない限り行われません。

園芸科の個人面接は、「90点」と高配点なのが特徴です。
「志望動機」や「高校生活への意欲」や園芸のこともあらかじめ調べておき、答えられるように練習しておきましょう。

薬園台高校の特色

薬園台高校の特色は以下の通りです。

教育目標

生徒1人1人の「自主的・自律的精神」を大切にしている学校です。
委員会やイベントは生徒主体で行われるので、自主的に動く力が身に付くと同時に達成感が得られます。
学力以外に、社交性、人をまとめる力、協調性などの力が備わっていくので、社会に出ても充分に対応できる力がつきますね。

文化祭

毎年訪れる来場者は6000人という、薬園台高校で行われる文化祭の「りんどう祭」。
クラスの代表、文化委員が中心となり、生徒主体というのが特徴です。

企画・運営には約半年間かけて行い、「りんどう祭」専用のホームページが作られSNSでも配信をしている大規模な文化祭です。

※引用:https://rindoufes-jp.webnode.jp/

カリキュラムの特徴

1・2年時の普通科は週32時間、園芸科は週30時間の授業日数となっており、「週に32時間」というと1日あたり6時間程度の計算になるので、充分な授業時間が取られていますね。
3年生になると、選択科目になり進路希望に対応します。
進学に向け夏期実力養成講座も開かれるため、学習面でも充実しているのが薬園台高校の魅力ですね。

薬園台高校の口コミ

薬園台高校への進学を検討する際には、実際に進学している生徒や保護者からの口コミも気になるもの。

ここではいくつかの口コミをまとめました。

・勉強したいと思う人にとっても部活に打ち込みたいと思っている人にとっても行事を思い切り楽しみたいと思っている人にとっても頑張り次第で全部実現しちゃう。
そんな学校です。
・薬高の特徴といえばまずはりんどう祭ですね!
私は中3時と昨年の二回経験しましたが、やはり素晴らしいと思います!
・制服は華美でないこれにつきます。
常識さえあればたいていの先生は細かく言ってこないし、先輩との暗黙のルールみたいなのもないです。

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2680/o=3/go=1/?utm_expid=.pLpybXddRie2CxTFeOKbPA.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.minkou.jp%2Fhischool%2Fschool%2Freview%2F2680%2Fgo%3D1%2F#reviewlist

「薬園台高校での3年間は本当に楽しい」というコメントが多く、「りんどう祭」のクオリティと盛り上がりはハイレベルということが大きな特徴ですね。
制服に関しても、「常識の範囲内」であれば先生は何もいわない、服装検査もないという声が聞かれました。
「教育目標」にあるように、生徒の主体性や生徒自身が考える力を育てることが校則の面でも見られます。

高校3年間を思いっきり楽しめる雰囲気の高校ですね。

まとめ

薬園台高校をオススメする人は、こんな人です。

・行事を自分達で作り上げて達成感を得たい人
・高校3年間で青春を謳歌し、思いっきり楽しみたい人
・自分自身で考え、行動できる力をつけたい人

薬園台高校の特徴といえば、りんどう祭という口コミがあるほど、当日までの準備の楽しさや当日の達成感は「他では得られない」という経験ができる高校です。

「とにかく何かに打ち込んでみたい」という人にはピッタリの高校ではないでしょうか。

自分で考え行動する力を身につけ、人をまとめる力や協調性を学びたい人にもおすすめです。