聖徳大学附属女子高校の偏差値・評判は?|制服・進学実績・入試情報・口コミなど
学校の雰囲気や、進学実績はどんな感じなの?
聖徳大学附属女子高校は、難関大学合格者を多く輩出しており、特にGMARCH以上の合格率が高いのが特徴です。
当記事では、そんな聖徳大学附属女子高校について一緒に見ていきましょう!
聖徳大学附属女子高校の基本情報
まずは、聖徳大学附属女子高校の基本情報について見ていきましょう。
区分私立高校、女子
住所 | 〒270-2223 千葉県松戸市秋山600 |
電話番号 | 047-392-8111 |
アクセス | 秋山駅 徒歩10分 北国分駅 徒歩10分 市川駅からバス15分 |
通学している生徒は千葉県松戸市の生徒が最も多く、埼玉県さいたま市や東京都文京区在住の生徒もいるようです。
また、公共交通機関の他、保護者の自家用車による通学も可能です。
聖徳大学附属女子高校の偏差値・ランキング
聖徳大学附属女子高校のコース別の偏差値・ランキングは以下の通りです。
普通科S探究コースの偏差値・ランキング
偏差値 | 57 |
千葉県内の ランキング |
102/340位 |
偏差値が 少し上の 高校 |
偏差値58
・千葉南高校 |
偏差値が 少し下の 高校 |
偏差値56
・木更津総合高校 |
普通科LAコース/音楽科の偏差値・ランキング
偏差値 | 51 |
千葉県内の ランキング |
151/340位 |
偏差値が 少し上の 高校 |
偏差値52
・千葉工業高校 |
偏差値が 少し下の 高校 |
偏差値50
・拓殖大学紅陵高校 |
※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2439/
聖徳大学附属女子高校は、いずれのコースも千葉県の平均偏差値を上回っています。
特に、普通科探究Sコースは千葉県の偏差値ランキング上位30%に入る学力のコースです。
聖徳大学附属女子高校の進学実績
聖徳大学附属女子高校の2019年度進学実績は以下の通りです。
聖徳大学附属女子高校の進学実績(国公立大学)
2018年度 | ・東京農工大学 ・筑波大学 ・都留文化大学 |
2017年度 | ・お茶の水女子大学 ・首都大学東京 ・千葉大学 ・筑波大学 |
2016年度 | ・東京外国語大学 |
聖徳大学附属女子高校の進学実績(私立大学)
2018年度 | ・立教大学 ・青山学院大学 ・上智大学 ・東京理科大学 ・中央大学 |
2017年度 | ・立教大学 ・青山学院大学 ・上智大学 ・東京理科大学 ・明治大学 |
2016年度 | ・早稲田大学 ・明治大学 ・上智大学 ・青山学院大学 ・法政大学 |
※引用:https://www.seitoku.jp/highschool/road/destination.php
私立難関大学合格者を多数輩出しているのが特徴です。
特にGMARCH以上の大学合格者が多く、2018年度入試では早慶上理レベルに7名、GMARCHレベルに13名の生徒が合格しています。
聖徳大学附属女子高校の入試情報
聖徳大学附属女子高校の2020年度入試情報は以下の通りです。
※引用:https://chukou.passnavi.com/koukou/23120/nyuushi/
聖徳大学附属女子高校の倍率はそれほど高くなく、いずれの日程も約1倍です。
ただ、特待S探究のみ他コースよりも倍率が高くなっているので、受験する際には注意が必要です。
聖徳大学附属女子高校の特色
聖徳大学附属女子高校の特色は以下の通りです。
建学の精神
聖徳大学附属女子高校の建学の精神は「和」です。
これは、あの有名な聖徳太子の十七条憲法のの一文、「和を以て貴しとなす」に由来しているそうです。
コースごとの特徴
コースごとの特徴は以下の通りです。
①S探究コース
S探究コースで求められるのは、自己実現のための「探究する力」を育むこと。
興味ある課題を見つけ、多様な経験を持つ友人たちと協働しながらより効率的に短期間で課題を解決する方法を学びます。
具体的なカリキュラムは以下の通りです。
なお、目標とする進路は国公立大学、もしくは最難関私立大学です。
②LAコース
LAコースは、言語スキルの向上を目的としたコースです。
昨今の日本の教育界では「読む、書く、話す、聞く」の英語四技能の重要性が叫ばれていますが、LAコースでは特に「話す」力の向上に力を入れています。
学校生活のさまざまな場面で英語を活用することで、英語の苦手な生徒でも他言語で表現することの楽しさを実感することが可能です。
目標とする進路は、国公立大学、GMACHレベルの私立大学、中堅私立大学です。
③音楽科
世界を舞台に活躍する音楽家や、音楽の素晴らしさを伝える教育者を育成する学科です。
吹奏楽コースやオルガンコース、作曲コースなど、それぞれの生徒が専門的に学びたい分野のコースに分かれて指導を受けます。
6室のレッスン室やコンサートホール、グラビノーバやピアノを常設したML教室など、施設面でも充実しています。
卒業後は、主要音楽大学に進学することを目指します。
部活動
運動部は硬式テニス部やゴルフ部など、文化部は演劇部や華道部などがあります。
特に、「礼法部」については小笠原流礼法が学べる国内唯一の学校だそうですよ。
「高校生の間にしっかりとしたマナーを身につけたい」という人にオススメです。
行事
聖徳大学附属女子高校は国際交流活動に力を入れており、1年を通じて英語に関する行事を積極的に実施しています。
たとえば英語学習オリエンテーション、オーストラリア修学旅行、16日間の海外語学研修、イングリッシュ・サマーキャンプなど、楽しそうなイベントが盛りだくさん。
国際人としての素養を養うことができる機会が満載です。
聖徳大学附属女子高校の制服
次に、聖徳大学附属女子高校の制服について見ていきましょう。
※引用:https://www.matsudo-seitoku.ed.jp/school_life/cloth/
聖徳大学附属女子高校の制服は、伝統的なセーラー服です。
ネイビーを基調とした制服に赤のリボンを合わせるクラシックな感じが可愛いですね。
また、サマーカーディガンやセーター、コートなどのオプションも充実しています。
聖徳大学附属女子高校の口コミ
聖徳大学附属女子高校への進学を検討する際には、実際に進学している生徒や保護者からの口コミも気になるもの。
ここではいくつかの口コミをまとめました。
生徒一人一人に気をつけているので、生徒も良い子ばかりです。
進学にも力を入れています。
他大学を受ける為にいろいろやってくれます。
高校1年間は必修です。
吹奏楽部は東日本吹奏楽大会(金賞)バトン部・スキー部は全国大会に出場しており、関東大会への出場部活も多数あります。
書道部は団体・個人の受賞者が多くいます。
運動系・文化系ともに盛んです。
進路実績も伸びてきていることと、一番に雰囲気がよかったことです。
あとは、英語教育に力を入れているので、将来の夢の実現に良いのではと子供とも相談して決めました。
※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2439/o=3/go=1/?utm_expid=.pLpybXddRie2CxTFeOKbPA.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.minkou.jp%2Fhischool%2Fschool%2Freview%2F2439%2Fgo%3D1%2F#reviewlist
口コミを見ると、「施設がすごい」「関東大会へ出場している部活がいくつもある」など、施設や部活動の面でも高評価です。
また、礼法教育に力を入れており、卒業時には履歴書に書ける資格も取得できるようですよ。
まとめ
聖徳大学附属女子高校をオススメする人は、こんな人です。
・充実した施設の学校に通いたい人
・高校生の間にマナーをしっかりと身につけたい人
聖徳大学附属女子高校は、主に難関私立大学進学者を多く輩出している高校です。
GMARCH以上の大学進学者も多数いるので、難関私立大学を目指している方は進学を検討すると良いでしょう。
また、礼法教育を重視しているため、社会人としてのマナーを身につける場としても申し分ありません。