検見川高等学校の偏差値・評判は?|制服・進学実績・入試情報・口コミなど

検見川高校ってどんな高校なの?
学校の雰囲気や、進学実績はどんな感じなの?

検見川高校は、自由な校風の高校で、GMARCH以上の大学に多く進学者を輩出しているのが特徴です。

指定校推薦の枠も豊富なようですよ。

当記事では、そんな検見川高校について一緒に見ていきましょう!

検見川高校の基本情報

まずは、検見川高校の基本情報について見ていきましょう。

区分公立高校、共学

住所 〒261-0011
千葉県千葉市美浜区
真砂4-17-1
電話番号 043-278-1218
アクセス JR検見川浜駅 徒歩5分
JR新検見川駅からバス8分
+バス停「真砂4丁目」下車 徒歩3分
同駅よりバス7分
+バス停「検見川浜駅」下車 徒歩5分

検見川高校は花見川沿いに位置している高校で、駅からのアクセスが良いのが特徴です。
また、大通りに面しているので人通りも多く、通学時も安心です。

検見川高校の偏差値・ランキング

検見川高校のコース別の偏差値・ランキングは以下の通りです。

普通科の偏差値・ランキング

偏差値 60
千葉県内の
ランキング
76/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値61

・津田沼高校
(普通)
・松戸国際高校
(普通)

偏差値が
少し下の
高校
偏差値59

・幕張総合高校
(看護)
・千葉経済大学附属高校
(普通科特進)

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2600/

千葉県の偏差値ランキングを見ると、検見川高等学校は上位25%に入る進学校です。
厳しい競争になることが予想されるので、入試対策を怠らないようにしましょう。

検見川高校の進学実績

検見川高校の進学実績は以下の通りです。

検見川高校の進学実績(私立大学)

2018年度 ・早稲田大学
・東京理科大学
・法政大学
・明治大学
・学習院大学
2017年度 ・上智大学
・早稲田大学
・慶應義塾大学
・明治大学
・東京理科大学
2016年度 ・早稲田大学
・東京理科大学
・明治大学
・法政大学
・学習院大学

 

検見川高校の進学実績(国公立大学)

2018年度 ・千葉大学
・北海道大学
・静岡県立大学
2017年度 ・千葉大学
・茨城大学
2016年度 ・千葉県立保健医療大学
・首都大学東京
・千葉大学
・岡山大学

 

※引用:https://cms1.chiba-c.ed.jp/kemigawa-h/courseconditons-1/?action=common_download_main&upload_id=2137

主に私立大学に多く合格者を輩出しているのが特徴です。
国公立大学にも合格者はいるものの、毎年数名程度です。

検見川高校の入試情報

検見川高校の入試情報は以下の通りです。

受験者数、倍率など

※引用:https://chiba.koukounyushi.net/highschool/area1/008kemigawa/

合格者の内申点分布、配点など

・合格者の内申点分布
【前期】内申点91点〜128点
【後期】内申点89点〜126点

・前期試験の配点
学力試験500点+内申点160点(内申135点+他25点)+2日目検査15点=合計675点
※調査書の「他25点」というのは、3年間皆勤や生徒会活動、部活動の成績や英検・漢検の準2級以上などで加点されます。

・後期試験の配点
学力試験500点+内申点135点=合計635点

※引用:https://janiasu.com/highschool1/kemigawa

3年間の前期平均倍率は約2.4倍と、かなり高倍率です。
内申点でしっかりと点を稼いでライバルに差をつけましょう。
なお、合格に最低限必要な内申点は90点前後です。

検見川高校の特色

検見川高校の特色は以下の通りです。

校訓・教育方針

検見川高等学校の校訓は「真実追求」「自主創造」「連帯協力」です。
また、教育方針は、「高い知性と創造力、豊かな人間性を持ち、未来社会に主体的に貢献する生徒を育てる」ことです。

教育の特徴

タブレットを使った最新のICT教育が行われているほか、家庭科で保育実習、英語のスピーキング授業など、「実践すること」を特に重視しているのが特徴です。
実際の授業の様子は、公式ホームページから見ることができますよ。

※ホームページ:https://cms1.chiba-c.ed.jp/kemigawa-h/schoollife-1/%E6%8E%88%E6%A5%AD%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90/

部活動

運動部は陸上競技部や水泳部など、文化部は音楽部や茶道部などがあります。
また、公立高校には珍しく「フェンシング部」があるのも特徴です。
フェンシング部は県大会での優勝実績があるほどの強豪のようです。

行事

修学旅行は例年九州に行くのが恒例のようです。
また、「ブリティッシュヒルズ語学研修」という国際交流の機会を設けているのも特徴です。

※引用:https://cms1.chiba-c.ed.jp/kemigawa-h/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/

 

検見川高校の制服

次に、検見川高校の制服について見ていきましょう。

※引用:https://school.js88.com/scl_h/22005170?page=6#seifuku

※公式サイトの情報ではないため、実情と異なる場合がございます。

検見川高等学校は、男子が学生服、女子はセーラー服です。
クラシックな雰囲気のスタイルが好印象ですね。

検見川高校の口コミ

検見川高校への進学を検討する際には、実際に進学している生徒や保護者からの口コミも気になるもの。

ここではいくつかの口コミをまとめました。

・指定校推薦が豊富で、特に言語系と経済系は強いです。
毎年推薦が来る大学は若干変動しますが、上は青山学院大学や学習院大学などのGMARCHから専門学校まで様々です。
海沿いの学校でも特に推薦量では勝る部分があると思います。
一般入試では、受験する大学を早く決める必要があると思います。
2.3年では社会科と理科が選択制だからです。
この選択を間違えると後々かなり辛いです。
受験で使わない教科を勉強しなきゃいけなかったり。分からないことがあれば先生に聞くと詳しく教えて下さいます。
・生徒に親身になってくれる良い先生が非常に多いです。進路の相談などもとても助けられました。
先生は正直わかりやすい先生とそうでない先生は居て、当たりハズレはあります。
でもそれはどこの高校に行っても一緒ですね。
私自身検見高の生徒のイメージは「勉強も部活(バイト)をほどよくやる」という感じですね。
想像通り自由な校風です。
みんなやりたいことやってて、いろんな人がいます。
でもいじめはなかったですね。
逆に、いじめをする方がどうなの?そんな奴とは関わりたくないと考えるような人が多いのかもしれません。
同じくらいの学力だと気が合う人が多いものです。
・校庭が広いです。
トイレも新しく成ったし、耐震性もちゃんとしています。

 

※引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2600/o=3/go=1/?utm_expid=.pLpybXddRie2CxTFeOKbPA.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.minkou.jp%2Fhischool%2Fschool%2Freview%2F2600%2Fgo%3D1%2F#reviewlist

「指定校推薦枠が豊富」「勉強と部活やバイトを両立できる、自由な校風」など好意的な口コミが目立ちました。
また、トイレが改装されて新しくなり、生徒からも好評のようです。

まとめ

検見川高校をオススメする人は、こんな人です。

・GMARCH以上の難関大学を目指す人
・自由な校風の高校に通いたい人
・指定校推薦を受けたい人

検見川高等学校は、GMARCH以上の難関大学進学者を多く輩出しており、指定校推薦の枠も豊富なのが特徴です。
自由な校風なので、部活やアルバイトにも力を入れて文武両道で頑張りたいという人にもオススメですよ。