市立稲毛高等学校の偏差値・評判は?|制服・進学実績・入試情報・口コミなど

市立稲毛高校ってどんな高校なの?
学校の雰囲気や、進学実績はどんな感じなの?

市立稲毛高校は、国立・私立を問わず難関大学合格者を多数輩出している高校で、特に英語に力を入れているのが特徴です。

当記事では、そんな「市立稲毛高校」について一緒に見ていきましょう!

 

市立稲毛高等学校の基本情報

まずは、市立稲毛高校の基本情報について見ていきましょう。

住所 〒261-0003
千葉市美浜区
高浜3-1-1
電話番号 043-277-4400
アクセス 稲毛海岸駅 徒歩15分
区分 公立高校、共学

市立稲毛高等学校は、海沿いの文教地区に位置する高校です。

近隣には高浜中学校や、千葉西高等学校などがあります。

 

市立稲毛高等学校の偏差値・ランキング

市立稲毛高校の偏差値・ランキングは以下の通りです。

普通科

偏差値 67
千葉県内の
ランキング
27/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値68
・国府台女子学院高等部
(普通)
・麗澤高校(普通)
・柏高校(普通)
偏差値が
少し下の
高校
偏差値66
・柏高校(理数)
・日出学園高校(普通)
・成田高校(普通)

国際教養科

偏差値 66
千葉県内の
ランキング
33/340位
偏差値が
少し上の
高校
偏差値67
・木更津高校(普通)
・八千代高校(普通)
・船橋東高校(普通)
偏差値が
少し下の
高校
偏差値65
・幕張総合高校(総合)

※参考:https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2690/

千葉県の偏差値ランキングを見ると、市立稲毛高等学校の学力は県内上位10%に入る進学校です。

また、ベネッセ公式サイトによれば、併願校としては日本大学習志野高等学校の普通科や、千葉敬愛高等学校の普通科などが受験されているようです。

 

市立稲毛高等学校の進学実績

市立稲毛高校の進学実績は以下の通りです。

市立稲毛高校の進学実績
(私立大学)

2019年度 ・青山学院大学
・慶應義塾大学
・学習院大学
・早稲田大学
・明治大学
2018年度 ・青山学院大学
・慶應義塾大学
・上智大学
・東京理科大学
・早稲田大学
2017年度 ・青山学院大学
・慶應義塾大学
・上智大学
・東京理科大学
・早稲田大学

市立稲毛高校の進学実績
(国公立大学)

2019年度 ・東京大学
・東北大学
・横浜国立大学
・千葉大学
・国際教養大学
2018年度 ・東北大学
・一橋大学
・北海道大学
・千葉大学
・東京外国語大学
2017年度 ・東京大学
・神戸大学
・大阪大学
・東北大学
・一橋大学

※参考:http://www.inage-h.ed.jp/shinro.html

※既卒生含む

私立、国公立を問わず、毎年最難関大学合格者を多数輩出しています。

なお、国公立大学進学者は学年全体の8〜9%程度です

市立稲毛高等学校の入試情報

市立稲毛高等学校の入試情報は以下の通りです。

受験者数・倍率など

普通科

国際教養科

参考:https://chiba.koukounyushi.net/highschool/area1/202ichiritsuinage/

合格者の内申点分布・配点

普通科

【合格者の内申点分布】

前期 内申点:100~132点
後期 内申点:95~131点

 

【前期試験の配点】
・学力試験500点+調査書165点(内訳:内申点135点、他30点)+2日目検査30点=合計695点

【後期試験の配点】
・学力試験500点+調査書135点=合計635点

※参考:https://janiasu.com/highschool1/inage

国際教養科

【合格者の内申点分布】

前期 内申点:102~134点
後期 内申点:104~128点

 

【前期試験の配点】
・学力試験500点+調査書165点(内訳:内申点135点、他30点)+2日目検査30点=合計695点

【後期試験の配点】
・学力試験550点(英語1.5倍)+調査書135点=合計685点

※参考:https://janiasu.com/highschool1/inage_2

市立稲毛高等学校の倍率は、いずれの学科も2.0倍前後です。

かなり競争率が激しいため、内申点の段階でライバルと差をつけられるよう日頃から努力しておきましょう。

なお、2日目検査の内容は面接です

 

市立稲毛高等学校の特色

校訓

市立稲毛高等学校の校訓は「真摯・明朗・高潔」です。

国際教養科の設置

市立稲毛高等学校は、国際教養科を設置している高校です。

総勢8名の外国人講師が、特別教室で小グループ学習指導を行います。

英語だけでなく、ドイツ語や中国語、フランス語を選択できるのも特徴のひとつです。

また、アメリカやカナダの高校とも提携を結んでおり、交流プログラムを実施しています。

部活動

運動部はラグビー部や柔道部など、文化部は茶道部や書道部などがあります。

行事

国際学科を設置している高校だけに、カナダやアメリカ、オーストラリアなどの高校が定期的に来校する行事があります。

また、2年次には希望者に対する海外語学研修も実施。

異文化を体験できる機会が満載です。

 

市立稲毛高等学校の制服

次に、市立稲毛高等学校の制服について見ていきましょう。

引用元:http://www.inage-h.ed.jp/kira/H30_1kira.pdf

市立稲毛高等学校の制服は、男女ともにブレザーです。

寒色系でまとめられているので、クールな印象に仕上がっていますね。

 

市立稲毛高等学校の口コミ

市立稲毛高等学校への進学を検討する際には、実際に通学している生徒や保護者からの口コミも気になるもの。

ここではいくつか口コミをまとめました。

・進学率は県内でもかなり有数だと思います。

英語に特に力を入れているので、英語力を伸ばしたい方におすすめです。

・私は国際教養科なのですが、英語に重点を置いて勉強するので、自然と英語力がつきます。
語学研修もあるので、今では入学したときよりも抜群に話せるようになりました。
また、英語に触れる機会がほかの学校より多いので、国際教養科でなくとも英語力が自然と上がります。
・どの部活も真剣にとりくんでいます。
吹奏楽部が東日本大会で銀賞、ダンスドリル、ヨットとかも強い野球部も甲子園に出場経験あり

引用:https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2690/o=3/#reviewlist

「進学率が高い」「自然と英語力が身に付く」など、好意的な口コミが多数見られました。

また、部活動に関しては吹奏楽部やダンスドリル部、野球部などが活発に活動しているようです。

 

まとめ

市立稲毛高校がオススメな人は

・最難関大学進学を目指す人

・英語に力を入れて取り組みたい人

・文武両道の学校生活を送りたい人

市立稲毛高等学校は、国公立・私立を問わず、難関大学合格者を多く輩出している高校です。

国際教養科が設置されており、海外の高校との交流行事なども多く実施されているため、英語に力を入れて取り組みたい人にオススメですよ。

また、吹奏楽部をはじめとする部活動も活発に活動しているようなので、文武両道のスクールライフを送りたい人も進学を検討すると良いでしょう。