行徳高校は、就職者や専門学校への進学者の多い高校で、明るい校風なのが特徴です。

当記事では、そんな行徳高校について一緒に見ていきましょう！

行徳高校の基本情報

まずは、行徳高校の基本情報について見ていきましょう。

区分公立高校、共学

行徳高校は、海沿いの文教地区に位置しています。
近隣には小学校や郵便局、公園などがあります。

行徳高校の偏差値・ランキング

行徳高校のコース別の偏差値・ランキングは以下の通りです。

普通科の偏差値・ランキング

※引用：https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/2596/

千葉県の偏差値ランキングを見ると、行徳高校の学力は平均を大きく下回っています。
偏差値だけで教育の質を測ることはできませんが、合格難易度は易しめと言えるでしょう。

行徳高校の合格実績

行徳高校の合格実績は以下の通りです。

行徳高校の合格実績（4年制大学）

※引用：https://chukou.passnavi.com/koukou/15300/shinro/

大学進学者の中では、私立大学へ進学する生徒が多いようです。
ただし、2018年度の進路の内訳を見ると就職者が最も多く、次いで専門学校、大学という順になっています。

行徳高校の入試情報

行徳高校の入試情報は以下の通りです。

受験者数、倍率など

※引用：https://chiba.koukounyushi.net/highschool/area2/039gyotoku/

合格者の内申点分布、配点など

・合格者の内申点分布
【前期】内申点52点〜87点
【後期】内申点54点〜86点

・前期試験の配点
学力試験500点＋調査書150点（内訳：内申点135点、他15点）＋２日目検査180点＝合計830点

※調査書の「他15点」について：皆勤や生徒会活動、部活動の実績などで加点

・後期試験の配点
学力試験500点＋調査書405点＝合計905点

※引用：https://janiasu.com/highschool1/gyoutoku

行徳高校の倍率は、例年ほぼ1.0倍です。
合格難易度としてはそれほど高くありませんが、年度によって受験者が急増する可能性もあるので、気を抜かないように入試対策を行いましょう。

また、前期試験の2日目検査の内容は個人面接です。
全体の20%程度の配点を面接が占めているので、中学校の先生と事前にしっかりと練習をしておくことをオススメします。

行徳高校の特色

行徳高校の特色は以下の通りです。

教育目標

行徳高校の教育目標は以下3点です。

健康な体と豊かな心を養う。
社会に適応できる能力・資質を養う。
自ら学ぶ意欲と自ら考える力を養う。

教育方針

教育方針は、「本校の教育活動を通して、生徒一人一人が社会と協調し、自律的に生活できる力を身につけることを目指す」ことです。

行徳高校の制服

次に、行徳高校の制服について見ていきましょう。

※引用：https://www.chiba-c.ed.jp/gyotoku-h/annai.html

行徳高校の制服は、男女ともにブレザーです。
特に、女子についてはリボンとスカートが差し色になっており、コーディネートのアクセントとして活躍しています。
おしゃれな制服の高校に通いたいという方にもぴったりの制服ですね。

行徳高校の口コミ

行徳高校への進学を検討する際には、実際に進学している生徒や保護者からの口コミも気になるもの。

ここではいくつかの口コミをまとめました。

※引用：https://www.minkou.jp/hischool/school/review/2596/o=3/go=1/?utm_expid=.pLpybXddRie2CxTFeOKbPA.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.minkou.jp%2Fhischool%2Fschool%2Freview%2F2596%2Fgo%3D1%2F#reviewlist

「先生が親身になって指導してくれる」「明るい生徒が多い」など、主に学校生活の面で好意的な口コミが多く見られました。
卒業後の進路としては、就職希望者や専門学校進学者が多いようです。

まとめ

行徳高校をオススメする人は、こんな人です。

行徳高校は、就職や専門学校進学の実績が豊富な高校です。
学校の雰囲気も明るく、制服もおしゃれなのでスクールライフを存分に楽しみたいという人にオススメですよ。