帰宅後にすぐ勉強!?夜眠くなる受験生へ
帰宅してからの生活習慣を考えると眠くなるのは当たり前
受験生の帰宅してからの生活習慣を考えて見て下さい。
おそらく一般的な方は帰宅→夜ご飯(お風呂)→眠気というサイクルではないでしょうか。
実はこのサイクルに眠気が生じる原因があったのです。
このような生活を送っているとおのずと眠気に襲われ、勉強に集中できず、いつの間にかベッドに横になっていた状態になってしまうのです。
眠たくて勉強できないは普通
帰宅後、眠たくて勉強できないのは当たり前です。
それの原因は上記で説明したサイクルにあるのです。
疲れて帰宅した状態ですぐに夜ご飯を食べてしまうと、胃に血液が集まるため脳への血流量が減少します。この状態では胃の食物を消化しようとエネルギーを使うため勉強に集中しようと脳を使うことは困難な状態になっているのです。そのため眠気が生じてしまい勉強ができないのです。
また、一旦家に帰宅してくつろいでしまうと、一気にやる気がなくなってしまいます。
眠気を克服する2つの方法
ではどのようにすれば眠気を克服して勉強することができるのでしょうか。
ここでは2つの方法を紹介します。
これは私が実践した方法なのでそれぞれ試して見て下さい。
方法①帰宅したらすぐに勉強を始める
帰宅したらすぐに机に向かい勉強を始めます。
これは帰宅→夜ご飯(お風呂)→眠気というサイクルを無くすようにします。
夜ご飯を食べずに勉強することで眠気も生じず、勉強に集中できます。
また帰宅してから一旦くつろぐことをしないため、緊張感を保ったまま勉強することができます。
方法②眠たければ一旦寝る!
もう一つの方法は一旦寝ることです。
帰宅→ご飯(お風呂)は家庭によっては、強制的にしなければならない家庭もあるでしょうし、帰宅してから入浴やご飯を絶対食べたいという方がいらっしゃるかもしれません。
このような方は、帰宅→ご飯(お風呂)の次に睡眠をとります。
この睡眠時間は1~2時間くらいがよいでしょう。
寝た後は頭がすっきりして勉強に集中できます。
あなたに合った方法を探そう!
これらは私が実践した方法ですが、人それぞれに家庭環境や身体の状態などの違いがあります。
自分に合った方法を色々試して見て、自分に合った勉強法を確立してみてはいかがでしょうか。