超効率的に勉強するには自分に合った参考書に出会うこと!誰にでも当てはまる参考書の選び方!
「最強の勉強法」を見つけたい!
実はこれには一つの答えはありません。
でも「最強の勉強法」そのものは個々にあるはずなのです。
Aさんにとっての最強の勉強法
Bさんにとっての最強の勉強法
Cさんにとっての・・・
とおそらく違うはずです。
学校の勉強のやり方や塾へ行くのは間違い?
いえいえ、そんなことはありません。
学校で教えられるものは「基本」
塾で教えられるものは「誰にとっても有効な勉強法(テクニック)」です。
自分だけの「最強」を見つけたい!
それは「自分のための参考書」に出会うこと。
本屋さん、図書館、Amazon、色々検索すると数多の参考書や問題集に出会えます。
その中からどうやって選んでいますか?
友人や先輩の推薦、ネットの口コミ、塾や学校の指定など色々あるかと思いますが
それは本当に自分に合った参考書でしょうか?
書いてある内容は同じなのに、合わない不思議
「自分のための参考書」とは言ったものの・・・
そもそも参考書の中は書いてあること、取り上げてあることにそんなに相違はないはずです。
では、どうして合うものと合わないものがあるのでしょうか?
こんな経験はありませんか?
同じ教科でも先生が違うと、理解度が違うな、と感じること。
それと同じです。
内容は同じでも、伝え方、見せ方で理解度は大きく変わります。
「最強」は「足」で探せ!
地域で一番大きな本屋に行って、参考書をかたっぱしからめくってください。
字の大きさ、ページ数、カラー、フィット感etc.
そして重要なの点は、自分が最も得意でしっかり理解している項目のページを読んでください。
そこで確認する点は
・わかりやすさ
・自分の言葉に近い言葉で書かれている
・ポイントなどが整理されていて、理解度を深めるのに役立っている
「自分がもしその項目を苦手な人に教えるとしたら、伝える内容に一番近く、まとまっていること。」
ここをチェックして下さい。
そして、気になるものを2冊程度まで絞ったら、買ってください。
「最強の勉強法」は「自分のための参考書」に出会うこと
あとは問題を選ばず、過去問、その他試験、解いて解いて
記憶があやふやな問題、間違った問題はすべて
その参考書で知識を補ってください。
それをひたすらやることが「最強の勉強法」だと思います。
ちなみに・・・筆者は高校時代
山川書店の「詳説 世界史B」のみで勉強し
受験問題の自己採点はほぼパーフェクトでした。
最近の受験生でも良く使っているのを見かけるので、よい参考書は残るのだなぁ、と感じています。