勉強法 緊張してしまいがちな試験会場でリラックスする方法!

緊張してしまいがちな試験会場でリラックスする方法!

緊張してしまいがちな試験会場でリラックスする方法!

試験会場に参考書をもっていかない!

タイトルの通りですが、「試験会場にノートや参考書をもっていかない」ということです。大半の人が持って試験会場に行っていると思いますが、緊張しがちな人には逆効果です。試験前に確認のためにノートや参考書を見てしまうと、気持ちも焦ってしまっているのでどんどん不安な気持ちが募ってしまいます。ここの範囲不安だな…こっちも不安だな…本当に解けるかな…と気持ちがマイナスに走ってしまい、分かるはずの問題もわからなくなってしまいます。ノートや参考書などは持って行かず、席についてリラックスしてしましょう。緊張しない方は持って行って最終確認をするのも良いと思います。

自律神経に優しいサウンドトラック

わたしの友人はいつも試験前に曲を聴いていました。「自律神経に優しいサウンドトラック」というものが販売されているそうで、気持ちを落ち着けたいときにいつも聴いているそうです。実際に聴かせていただいたところ、クラシックな曲もあれば、水の流れる音だったり森の中の音だったり、自然を彷彿とさせるトラックがはいっていました。気持ちを落ち着けるにはぴったりだと思います。
わたしは好きなアーティストの曲を聴いていましたが、試験中に頭の中で聴いた曲が流れてきてしまい集中力に欠けてしまっていたので、サウンドトラックは良い方法だと考えられます。

疲れたときはやはり甘いものを

受験生の多くの方は既にされてる方法だと思います。試験は丸一日という長い時間をかけて行われるものなので精神的にも肉体的にも疲労がたまりやすいです。試験の合間の休み時間に手軽に食べられるチョコレートがおすすめです。
チョコレートは糖質と脂質でできており、糖質は食べてすぐ消化され脳の栄養になり、脂肪は時間をかけて消化され体力がつきます。チョコレートに含まれる成分のテオブロミンは、緊張状態を和らげる力があります。

答え合わせをその場でしない

これが最も大事なことだと考えられます。試験が終わった後の休み時間に答え合わせをしたり、友人とあの問題はこの答えだった、など終わった試験についての話をする事はあまり良いことではありません。答え合わせをして、自分が思っているよりも点数が低かったら落ち込まずにはいられませんよね?また、友人と話していくうちに合っていると思っていた答えが違うと感じたら確認せずにはいられませんよね?そうなると、次の試験での集中力も欠けてしまいますし、また間違えないようにしなきゃ、次の教科は良い点数を取らなきゃと焦ってしまい空回りしがちです。

最後に

いかがでしたか?簡単に試せることがたくさんあると思います。緊張してしまい、思ったよりも点数がとれなかった…、解ける問題を焦って間違えてしまった…と後悔しないように、リラックスして自分が持っている力を全力で出しましょう。