中和の指示薬の使い分けは変色域の違いに注目!|化学勉強法
中和のときの指示薬は中和されてできる水溶液の液性で決まるよ!
ちなみにカッコのなかは何色になるかだよ~
酸性→メチルオレンジ(赤色)
中性→メチルオレンジ(黄色)、フェノールフタレイン(無色)
アルカリ性→フェノールフタレイン(赤色)
中和後の液性ってどうやってわかるの~って人は下の法則を覚えちゃいましょう!
強酸+強塩基→中性
強酸+弱塩基→酸性
弱酸+強塩基→塩基性
(弱酸+弱塩基は考えなくてよし!)
※強酸…塩酸、硝酸、硫酸 (それ以外の酸性の水溶液は弱酸)
強塩基…水酸化バリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化ナトリウム (それ以外は弱塩基)
これらは意外と大事だからきちんと覚えよう!
センター試験とかでよく出るよ!