日本と高句麗・百済・新羅の関係をまとめてみた|日本史勉強法
朝鮮半島の国々と、日本との関係はとても重要。
古代においての外交関係の理解に繋がるのでしっかりと覚えよう。
■高句麗
まずは高句麗。
古代において高句麗はもっとも支配領域が広く、とても強い!隋とも戦い、ついには隋を滅ぼしちゃう。
だけど中国に対抗してしまったのが高句麗の失敗。
最後は唐に滅ぼされてしまうね。
■新羅
次に新羅。
新羅もケンカはすごく強い。
だけどいちばん強いヤツとは戦わないのが新羅。
唐と手を結び、高句麗を倒しちゃう。
虎の威を借る狐とはまさにこのこと。
もっと支配地域を増やしたいからついには百済も攻撃し始める。
■百済
そして最後に百済。
百済は日本ととっても仲良しで、頭もすごくいい。
だけど友達でもそういう人が多いと思うけど、頭が良くて性格が良いヤツほどケンカが苦手。
そう、強くなかったんだ。
新羅と唐に攻撃されて、滅んじゃうんだ。
そこで仲良しの日本に一緒に唐と新羅の連合軍を倒そう!と再びやり返す。
でも結果は惨敗。
朝鮮半島で最終的に生き残ったのは新羅ってわけだね。
その後も新羅と日本はあまり仲が良くない。
そこも押さえておこう!