【ミオグロビンとヘモグロビン】違いは説明できる?
ミオグロビンとヘモグロビンってなんとなく似た言葉で、機能も構造もよく似ています。
でも、こんな所こそ入試に良く出るんです。
この違い、ちゃんと説明できますか?
ここでよく復習しておきましょう。
■ヘモグロビンとは
ヘモグロビンは、皆さんがよく知っているように、血液中の赤血球に含まれる、身体中に酸素を届ける機能をもつタンパク質です。
これはいいのですが、問題はミオグロビン。
■ミオグロビンとは
ミオグロビンは、筋肉のなかに含まれていて、筋肉で酸素が必要になるときまで、酸素を蓄えておく機能をもつタンパク質です。
ヘモグロビンと違って、血液中を移動することはほとんどありません。
皆さんはこの違い、理解できていたでしょうか。
理解できていなかった人はきちんと覚えておいてください。
ミオグロビンについてちょっとおもしろい記事を作ってみました!受験にもきっと役に立ちます!合わせて見てください!