評論文読解法!この単語に気を付けろ!
センター試験などの評論文って、難しい語句が並んでいて読みづらいですよね。でも、読み方にちょっとしたコツがあるのでご紹介します!
重要なところとそうでないところを見分けられる語句がある!
評論文を読むときには、大切なところとそうでないところを見分ける指標になる言葉に意識して読むことが重要です。
では、その言葉にはどのようなものがあるのでしょうか。
重要な部分に使われる語句
・つまり
・しかし
・要するに
・いわば
・いわゆる
・だが
・では
・無論
・このように
以上のような語句で始まる部分はしっかりと読み、内容の取りこぼしがないようにしましょう。センター試験(もちろん他の試験でも)では、これらの語句の後の内容は問われやすい傾向にあります。
重要でないところに使われやすい語句
・たとえば
・その例として
・その例は
・例えて言うならば
・例をあげると
これらの言葉で始まる文は、読者に分かりやすいように内容を一般化して例を挙げているものです。読み飛ばしてはいけませんが、内容をざっと把握して問題で問われたときに読み返せるようにしましょう。
ここを詳しく読むために時間を使うのはもったいないです。
問題で問われたらそのときに読めばよいのです。
さいごに
これらの語句に気を付け、重要なものとそうでないものに別のマークをつけておきましょう。
こうすることで、格段に評論文が読みやすくなります。
ちょっとしたコツですが、お役に立てば嬉しいと思います!