大塩平八郎の乱はなんで起きたの??大塩平八郎の乱とは
■1.大塩平八郎の乱とは?
大塩平八郎の乱とは簡単にいうと、1837年に、元大坂町奉行所与力(大阪の役人さん)の大塩平八郎が反乱を起こしたという事件です!!
それでは、何でこんなことが起きたのか、またその影響について詳しく見ていきましょう!!
■2.大塩平八郎の乱ってなんで起きたの?
このころ、天保の飢饉が起こっており、作物がなかなか育たず、人々はおなかを空かせ、死んでしまう人までいました、、。
大変な時代ですよね、。
しかし、幕府や大阪奉行所(当時の大阪の役所)は、自分たちのことばっかり考えて、苦しんでいる市民を助けようとはしませんでした、。
そこで怒ったのが大塩平八郎です!!!
そしてついに!彼は1837年弟子を集めて反乱を起こしたのです!!!
■3.大塩平八郎の乱があたえた影響
反乱はその日のうちに鎮圧されてしまいましたが、幕府の役人であった人が堂々と反乱を起こしたこの事件は、日本中に大きな衝撃を与えました!!
だれかオレについて立ち上がってくれ!!という大塩平八郎の呼びかけで、同じ年に生田万という人も反乱を起こしました!(生田万の乱)
市民を助けるために反乱を起こした大塩平八郎はヒーローとして見られることが多いです!
でも、個人的には、人を助けるためだからと言って、町を焼いちゃったり、人を殺しちゃったりと、やりすぎかな、と思っちゃいますね(笑)
みんなはどう思いますか??