勉強法 someとanyの違いを分かりやすく解説!|英語勉強法

someとanyの違いを分かりやすく解説!|英語勉強法

 

some” ”any” の違い

 

どちらも「いくつか、いくらか」という訳になります。
一般では肯定文は”some
否定、疑問文では”any”を用いられます。
学校でもそう習いますよね?

基本的にはこれである程度の使い分けができます。

 

I have some dogs.(私は何匹か犬を飼っています。)
some”は、このように「いくつか~」「何人、何匹、何個~」と訳せます。

I don’t have any cars.(私は一台も車を持っていません。)
any”は、否定や疑問のとき使います。
ただし、例文のように、否定の時は「ひとつも~ない」と、訳しましょう。

基本的な説明は以上です。
しかしこのルールが使えない時もあるので注意しなければいけません。

 

any をつかう!ってすぐに決めてはいけません!

 

「あなたに質問してもいいですか?」
など、質問がある前提で聞いています。
その場合には
Can I ask you some questions?
となります。

ペンを貸してほしいとき、
「ペン持ってますか?」
Do you have any pens?
など、ペンがあるかどうかは定かではないため、”any”を使います。

相手がYesと答えたとき、
「私に何本か貸してくれませんか?」
Can I borrow some pens?
ペンがあるかどうかはっきりしたため”some”となります。

 

なんとなくわかりましたか?
間違えても通じないことはないですが、
受験だと落とされる場合がありますので
気をつけていきましょう。