等位接続詞とは?例文を使ってわかりやすく説明|英語勉強法
やはり文法用語が多いせいで英語が嫌いになっている人、多いみたいですね。
こんなの無ければいいのに!って思うかもしれないけど、一度理解してしまえば用語を知っていた方が勉強をする上で何かとラクなんですよね。
等位接続詞について、「等位」と「接続詞」に分けて考えましょう。
「等位」…等しいものを
「接続詞」…つなぐ単語
そうです。等しいものをつなぐ単語なんです!
等しいとは言っても、同じ単語というわけではなく、同じ単位のものをつなぎます。
Both he and I like dogs.
「彼も私も犬が好きです」
このandはheという単語とIという単語をつないでいます。
I went to the tower first and next I visited the museum.
これはI went to the tower first.という文と、Next I visited the museum.という文をつないでいます。
このように、単語と単語、句と句、節と節、文と文をつなぐものが等位接続詞です。
基本的にはand、or、butとそれらと別の単語の組み合わせ(and then、but alsoなど)をおさえておきましょう。