勉強法 下線部和訳問題の解き方やコツを徹底解説!|英語勉強法

下線部和訳問題の解き方やコツを徹底解説!|英語勉強法

「下線部を和訳しなさい。」

う~ん、この日本語が好きな人ってほとんどいないと思います(笑)

でも、長文問題と言ったら毎回のように出てくるし、無視ができないのも事実。

 

どうやって解いていけばいいんだろう?

少しコツを教えたいと思います。

 

でも、このコツだけでは正解にはたどりつけません。

 

きちんと文法を理解し、一定の語い力がなければ、正解することはできません。

なので、文法と単語の勉強を怠っているのに「和訳できない」では話になりません!

 

まずはその2つを頑張りましょう!

すこし厳しいことを言いました。すごく大事なことなので。

 

さて、コツの伝授に入りましょう!

コツとは、記号を使ってみることです。

 

実際に僕なりのやり方でやってみます。

 

Many people especially enjoy reading books or things that come from outside the country even though the government does not approve of this.

 

という文を題材にします。

 

Many people especially enjoy (reading books) (things ←(that come from outside the country)) even though the government does not approve of this.

 

ワープロだと少しやりにくいですね。紙と鉛筆だともっと楽ですよ!

 

こうやって記号をつけると、

orがreading booksとthingsをつないでいて、どちらもenjoyの目的語になっているんだな、と分かります。

そして、thingsを説明しているのがthat~countryだということも分かります。

 

なので、訳すと

 

「政府が認めていないのにもかかわらず、多くの人々は特に、本を読むことや、国外からきたものを楽しんでいます。」

となります。

 

記号が無いと、修飾関係がごちゃごちゃになってしまい、余程慣れていないと上手く訳せません。

自分なりのものでいいので、文構造をわかりやすくして和訳しましょう!

なんとなく意訳→思ったように点数が取れない

というのから脱却できますよ!