be動詞と補語と名詞の関係は?簡単に解説|英語勉強法
“be動詞”は、英語を学ぶときいちばん最初に習うものですね。
でも意外にbe動詞を分かっていない人って多いんですよ。そこでドキッとしたあなた!
ここでその基礎をしっかり押さえましょう!
こんな例文があったとします。
My aunt is a teacher.
I was happy.
“a teacher”の品詞は何でしょうか?「先生」ですから、もちろん「名詞」ですね。
では、“happy”の品詞は何でしょうか?「幸せな」という意味ですから「形容詞」ですね。
人や物事の性質や状態を表す単語を「形容詞」といいます。(ちなみに「幸せ」という名詞であれば、“happiness”となります)
be動詞に連結している「名詞」や「形容詞」を、「補語(C)」と呼びます。
(補語を英語にすると“Complement”ですから、その頭文字をとって“C”と表されます)
英語学習では、ずーっと出てきますので、「補語(C)」忘れないでください。
My aunt is a teacher.
S V C
I was happy.
S V C
be動詞でつながれた文では、「S=C」が成り立ちます。なぜなら「補語」の名前のとおり、何かを「補う(おぎなう)」働きをするからです。
主語(S)の説明をしてくれているのですね。
ここでは「私のおば=先生」、「私=幸せ」と解釈できます。
今度be動詞と連結している名詞や形容詞を見つけたら、あっ「補語(C)」だ!「=(イコール)」でつなげるかな?と考えてみてくださいね。