勉強法 助動詞の慣用表現をひとまとめに暗記しよう!|英語勉強法

助動詞の慣用表現をひとまとめに暗記しよう!|英語勉強法

こんにちは、Nisshyです!!

今回は、助動詞の慣用表現ということでさっそくやっていきましょう!

 

まず助動詞は、英文法の中でも暗記が多くて、けっこう大変な単元ですが、その極み付けが慣用表現です。

数は少ないので、さっさと覚えたもん勝ち!!

僕もかなりてこずりました。

でも覚えちゃえば解けるようになりますよ。

 

だが覚えないと、選択問題でも出題率が高く、長文も読んでいるとき理解できなくなりますよ!!

そうなるとわかるよね。

合格の二文字はなくなっちゃいますね。

 

そうならないためにも覚えちゃいましょう!!

それでは、さっそく見ていきましょう!!

 

 

■had better

You had better stop eating.

(食べるのをやめたほうがいいです)

had betterで「~したほうがよい」という意味ですが、これを目上のひとに使うと、威圧的、脅迫的になるから気をつけてください。

 

さて、これの疑問形否定形わかりますか?

Had I better see a docter?

(医者に診てもらったほうがいいでしょうか?)

You had better not tell it to him.

(それは彼に話さないほうがいいです)

 

特に否定形のhad better notは覚えておいてください。

要は、had betterで助動詞なんだから、否定形にするにはその後ろにnotをつければいいだけなんです。

had not betterにする人が多いので要注意!!

 

僕も入試の時選択問題で見たことあったので絶対覚えましょう!!

 

 

■would rather A than B 

I would rather watch TV at home than go out on such a rainy day.

(こんな雨の日の出かけるくらいなら家でテレビを見ていたほうがましだ)

 

★would rather A than Bで「BするくらいならAしたほうがまし」という意味です。

 

 

■might as well A as B

これとよく似ているのがmight as well A as Bです。

上の例文を書きかえてみると、こうなります。

I might as well watch TV at home as go out on such a rainy day.

じゃあ、次いきます。

 

■may well

You may well complain about your boss.

(あなたが上司の愚痴を言うのももっともだ。)

may wellで「~するのももっともだ」って意味ですね。

 

さあ、よく似た表現が続きますよ。

 

 

■might(may) as well

You might(may)as well stop eating too much.

(食べ過ぎはやめたほうがいい)

might(may)as wellは~したほうがいいという意味で、had betterより控え目ですが、やはり目上の人には使わないほうがいいでしょう。

mightでもmayでも、どちらでもOKです。

 

 

そして最後がこれ。

 

 

■have only to~

You have only to obey my orders.

(私の命令に従いすればいい)

★have only toというのは「~しさえすればよい」という意味です。

 

言い換えると、

All you have to do is (to) obey my orders.

という具合に、

All(what)you have to do is(to) を使います。

 

これで以上です。

みなさん自身で覚えちゃいましょう!!