超頻出!不定詞の慣用表現をまとめて覚えよう!|英語勉強法
Q.不定詞の慣用表現ってどれぐらいあるの?
A.たくさんあります(笑)
文句を言ってしまっても仕方が無いので、1個ずつ例文と一緒に覚えていきましょう!
【独立不定詞】
- to be honest (正直な話)
- so to speak (いわば)
- needless to say (言うまでも無く)
- to be frank with you (率直に言うと)
- to be brief (手短に言えば)
- to begin with (まず第一に)
- to make matters worse (さらに悪いことに)
- to say nothing of~ (~は言うまでも無く)
- not to say~ (~とはいえないまでも)
- to be sure (たしかに)
独立不定詞とはそれだけで意味を持ち、文型に影響を与えない塊のことです。
一見すると量が多くて覚えにくいかもしれません。
でも普段の会話でも「あのさぁ」とか「たしかになー」とか「正直な話」とか付けることを思い出すと少し親しみを持てるかもしれませんね。
【それ以外の慣用表現】
- so…as to不定詞(to不定詞するほど…)
これはやや硬めの表現なので、会話ではほとんど用いられません。
そして!ぜひ!覚えてほしいものはこれです!!
too 形容詞/副詞 to不定詞 ( to不定詞 するには 形/副 すぎる)
この表現はとても大切です。頻出なだけではなく、so 形/副 that to不定詞で書き換えれるからです。
書き変え表現があると、出題者も出しやすいですしね。
例文:This bag is too heavy to have.
This bag is so heavy that I cant have it.
です。
- that以下が否定文になっている点
- that以下が主語、動詞、目的語という順番になっている点
に注意してください。
今回の書き変え表現のように、和訳問題や英作文でも必ず出題者の意図が含まれています。
例えば、「出しやすい問題だから出しておこう」とか「これは間違えやすい問題だから出しておこう」とかです。
そういった出題者の意図を考えながら勉強すると次第に何が出題されるか分かるようになってきます。
そうなれば、今よりもっと勉強が楽しくなるはずですから是非意識してみてください。