日宋貿易の輸出品と輸入品を簡単にまとめてみた|日本史勉強法
日宋貿易といえば!!っていいたいケド・・・いろいろ貿易しすぎて特徴がわからない(T_T)。
そんなあなたに日宋貿易の特徴を簡単にまとめます♪
■日宋貿易とは?
平安時代から鎌倉時代、日本と宋(中国)との間で行われた貿易です。
宋ができた当初、博多を中心に宋銭や陶磁器などが入ってきて発展してたケド、朝廷はまだ乗り気じゃなかったようです。
そして平清盛が大和田泊(おおわだのとまり)を修築して力をいれたので、大きく貿易として発展しました。
大和田泊って今の神戸港のこと。
■日宋貿易の概要
宋からは宋銭や陶磁器などを輸入し、日本からは金や銀などが輸出されました。
マルコポーロの【東方見聞録】の記事はここからきてます。
とっても儲かったみたいです♪
■おわりに
鎌倉幕府もこの貿易を続け、宋との交流で新しい仏教や芸術も発展しました。
宋銭で作られたのがあの大きな鎌倉大仏です♪
日宋貿易といえば!!鎌倉大仏!?