発音問題で使える英単語のアクセントのルール!|英語勉強法
簡単そうに見えて、意外と足元をすくわれるのが英単語のアクセント問題。
こんなところで、ライバルに差をつけられたくないところですよね。
かと言って、1個1個覚えるなんて、とてもじゃないけど時間が足りない!
そんなあなたに、発音問題で使える英単語のアクセントのルールをご紹介します。
1.単語+単語の組み合わせからなる単語のアクセントは前の単語の母音
boyfriend
classroom
この単語のように、語+単語の組み合わせからなる単語のアクセントは、前の単語の母音です。
つまり、boyfriend(boy+friend)の場合、”boy”の方にアクセントがあります。
2.”-tion”で終わる単語のアクセントは直前の母音
communication
organization
この単語のように、”-tion”で終わる単語のアクセントは、直前の母音です。
decisionのように、”-sion”で終わる単語も同様です。
例えば、internationalization。
一見長くて難しそうに見える単語でも、このルールを当てはめると、-tionの直前の母音”a”にアクセントがあると分かります。
3.”-ate”で終わる単語のアクセントは2つ前の母音
chocolate
indicate
この単語のように、”-ate”で終わる単語のアクセントは、2つ前の母音です。
ただし、”adequate”のように、”-ate”の前に母音が1つしかない場合は、このルールは適用されないので注意が必要です。
例外のないルールはないとは言われますが、これだけでも知っているのと知らないのとでは、差が出てきます。
しっかり覚えて、華麗にアクセント問題を解きましょう!